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東野圭吾の長編ミステリー『白鳥とコウモリ』や、知念実希人『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ』が初登場|週間文庫ランキング(2024年4月9日調べ)

今回の文庫ランキング第1位は、4月3日(水)に発売された東野圭吾さんの『白鳥とコウモリ』上巻で、下巻も第3位にランクインしました。東野さんの作家生活35周年を記念して書かれたミステリーで、本人が「今後の目標はこの作品を超えることです」とコメントしている作品です。

白鳥とコウモリ 上
著者:東野圭吾
発売日:2024年04月
発行所:幻冬舎
価格:880円(税込)
ISBNコード:9784344433700

白鳥とコウモリ 下
著者:東野圭吾
発売日:2024年04月
発行所:幻冬舎
価格:880円(税込)
ISBNコード:9784344433717

2017年、東京竹芝で善良な弁護士、白石健介の遺体が発見された。
捜査線上に浮かんだ倉木達郎は、1984年に愛知で起きた金融業者殺害事件と繋がりがある人物だった。
そんな中、突然倉木が二つの事件の犯人と自供。事件は解決したと思えたが。
「あなたのお父さんは嘘をついています」。
被害者の娘と加害者の息子は、互いの父の言動に違和感を抱く。

(幻冬舎公式サイト『白鳥とコウモリ(上)』より)

 

第5位には、4月5日(金)に発売された『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ』が初登場しました。「天久鷹央」シリーズは、現役の医師でもある知念実希人さんの「シャーロック・ホームズが現代日本に、そして、医師として存在したら……」という着想から生まれた医療ミステリー。シリーズ累計発行部数が300万部を突破する知念さんの代表作で、TVアニメ化されることが発表されました。

絶対零度のテロル
著者:知念実希人
発売日:2024年04月
発行所:実業之日本社
価格:814円(税込)
ISBNコード:9784408558783

9月の熱帯夜、小鳥遊優と鴻ノ池舞が当直を務める救急外来に搬送されてきた身元不明の男性。その死因は「凍死」だった。摩訶不思議な状況を前に司法解剖の必要性を説く医師達だったが、刑事の反応は芳しくなく……。捜査機関の協力が得られない中、天久鷹央は独力で遺体の正体に迫るが、それは日本全土を揺るがす大事件の序章に過ぎなかった。シリーズ最大規模の凶悪犯罪の真相は!

(実業之日本社公式サイト『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ』より)



 

文庫売上ランキング TOP10

※日販調べ
※TOP10のみ前回との順位比較を記載
※★印は集計期間中(2024年4月1日~4月7日)に発売された新刊です

 

第11位~第20位

 

第21位~第30位

 

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