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戦慄のバイオ・ホラー『ヨモツイクサ』や、50代独身幼なじみ女性の物語『また団地のふたり』が初登場|週間文庫ランキング(2026年6月16日調べ)

今回の文庫ランキング第1位は『三河雑兵心得(18)退き口仁義』で、第2位は『一次元の挿し木』でした。『一次元の挿し木』は、200年前の人骨のDNAが4年前に失踪した妹のものと一致するという不可解な鑑定結果からさまざまな事件が起こっていくというミステリーで、7月5日(日)から山田涼介さんが主演の実写ドラマが放送されることで注目度が高まっています。

一次元の挿し木
著者:松下龍之介
発売日:2025年02月
発行所:宝島社
価格:900円(税込)
ISBNコード:9784299064042

ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝人類学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談しようとするも、石見崎は何者かに殺害される。古人骨を発掘した調査員も襲われ、研究室からは古人骨が盗まれた。悠は妹の生死と、古人骨のDNAの真相を突き止めるべく動き出し、予測もつかない大きな企みに巻き込まれていく――。

(宝島社公式サイト『一次元の挿し木』より)

 

第3位には、知念実希人さんの『ヨモツイクサ』が初登場しました。本作は、アイヌの伝承が残る北海道の禁域「黄泉の森」を舞台にしたバイオ・ホラー作品で、医療ミステリーを得意とする知念さんが初めてホラーに挑戦した作品です。

ヨモツイクサ
著者:知念実希人
発売日:2026年06月
発行所:双葉社
価格:935円(税込)
ISBNコード:9784575529289

「黄泉の森はアイヌの人々が怖れた禁域。ヨモツイクサの餌食になってしまうよ」
「最近もリゾート開発を始めた会社の作業員が行方不明になり、現場には『何か』に蹂躙された痕跡だけ残されていました。警察はヒグマだと断定しましたが、あんな殺戮はヒグマでは考えられません」
「七年前にもあったんだ。禁域のそばの一家が行方不明になった神隠し事件が……。残された女医さんは今も家族を捜し続けているよ」
「2つの事件はヨモツイクサの仕業なんでしょうか。これは噂ですが、作業員は死ぬ前に神秘的な蒼い光を見たそうです」

『ムゲンのi』『硝子の塔の殺人』を超える衝撃作。医療ミステリーのトップランナーの大ヒットホラーが待望の文庫化!

(双葉社公式サイト『ヨモツイクサ』より)

 

そのほかTOP10入りした新刊で注目の作品は、第7位の『また団地のふたり』です。本作は、50代独身の幼なじみ「なっちゃん」こと桜井奈津子と「ノエチ」こと太田野枝が、実家の団地で繰り広げるゆるやかな日常と友情を描いた物語で、前作の『団地のふたり』から変わらず団地生活をするふたりの生活の続きが収録されています。

2024年には小泉今日子さんと小林聡美さんが主演のTVドラマが放送され、7月14日(火)から再放送される予定です。

また団地のふたり
著者:藤野千夜
発売日:2026年06月
発行所:双葉社
価格:737円(税込)
ISBNコード:9784575529272

また、あのふたりに会える――。小泉今日子&小林聡美W主演、NHKでドラマ化された『団地のふたり』待望の続編! 実家の団地で暮らす、イラストレーターのなっちゃんこと奈津子と、大学非常勤講師のノエチこと野枝。フリマアプリの売り上げでちょっとした贅沢を楽しんだり、近所のおばちゃんの恋バナを聞いてあげたり、部屋でふたりだけの「台湾映画祭」を催したり。50代独身、幼なじみの変わらぬ友情とささやかな幸せの日々を描く。

(双葉社公式サイト『また団地のふたり』より)

 




 

週間文庫ランキング TOP10

※ランキングについて※
・調査期間:2026年6月8日~6月14日 日販調べ
・★印は、調査期間内に発売された新刊です

 

第11位~第20位

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第21位~第30位

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