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日向坂46 加藤史帆1st写真集『#会いたい』や、坂本龍一最晩年の自伝『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』が初登場|週間ベストセラー(2023年6月27日調べ)

今回の総合ランキングは、6月20日(火)に発売された日向坂46・加藤史帆さんのファースト写真集『#会いたい』が、第1位に初登場しました。撮影場所は、本人がかねてから訪れたいと思っていたハワイのオアフ島で、海辺やプール、カフェやホテルでのびのびと過ごす姿が収められています。

日向坂46加藤史帆1st写真集『#会いたい』
著者:加藤史帆
発売日:2023年6月
発行所:小学館
価格:2,200円(税込)
ISBN:9784096824269

 

第3位に初登場したのは、茅田砂胡さんのSFファンタジー『天使たちの課外活動』第10巻でした。本作は、茅田さんの『暁の天使たち』『クラッシュ・ブレイズ』から続くストーリーとなっています。いずれも『デルフィニア戦記』から連なるシリーズで、『デルフィニア戦記』は、今年10月に30周年を迎える壮大な世界観の物語です。

天使たちの課外活動(10)レティシアの奇跡
著者:茅田砂胡
発売日:2023年6月
発行所:中央公論新社
価格:1,100円(税込)
ISBN:9784125014692

 

第7位には、6月21日(水)に発売された、坂本龍一さんの『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』が初登場しました。2020年12月に「何もしなければ余命半年」と告げられた坂本さんが、「その日が来る前に言葉にしておくべきことがある」と、最晩年までの足跡を綴った自伝です。

ぼくはあと何回、満月を見るだろう
著者:坂本龍一
発売日:2023年6月
発行所:新潮社
価格:2,090円(税込)
ISBN:9784104106035

自らに残された時間を悟り、教授は語り始めた。創作や社会運動を支える哲学、国境を越えた多彩な活動、坂本家の歴史と家族に対する想い、ガンと共に生きること、そして自分が去ったあとの世界について――。幼少期から57歳までの人生を振り返った『音楽は自由にする』(2009年)を継ぎ、最晩年までの足跡を未来に遺す、決定的自伝。著者の最期の日々を綴った、盟友・鈴木正文による書き下ろし原稿を収録。

(新潮社公式サイト『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』より)




週間総合ランキングTOP20

※ランキングについて※
・調査期間:2023年6月19日~6月25日 日販調べ
・★印は、調査期間内に発売された新刊です

第11位~第20位

 

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