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【エリア別イベント】書店と本を楽しみたおせ!読書の秋の国内最大級イベント「BOOK MEETS NEXT」が10月25日からスタート

BMNエリア別

エリア別イベントも充実!今年も「BOOK MEETS NEXT」が開催

書店が減少し、読書離れが進むと言われるこの時代。そんな中でも、「本との新しい出会い、はじまる」をスローガンに、出版業界が一丸となって実施するキャンペーン「BOOK MEETS NEXT」が10月25日(土)にスタートします。

「本が好きな人」をこれまで以上にワクワクさせ、「本との距離感が遠い人」には魅力的な出会いを届けるためのこのイベントは、今年で4回目を迎えます。2025年は「書店を楽しむ」「書店に行くきっかけをつくる」「本に興味を持つ」という3つのキーワードを軸にした、書店を楽しむイベントが盛りだくさんです。

本記事ではエリア別の独自イベントを特集しています。お近くの書店に足を運んで、読書の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

〉「BOOK MEETS NEXT」イベント概要記事はこちら

 

書店や企業単体だけでなく、地域全体で盛り上げるイベントが全国9都市で開催されます。各都市で実施されるイベントの概要は以下からご覧ください。

【開催都市】
茨城   〉東京   〉山梨   〉東海地区
愛知   〉京都   〉大阪
兵庫   〉広島   〉福岡

 

茨城】いばらき読書フェスティバル

日時:11月9日(日) 9:45~15:30
場所:茨城県立図書館
入場無料のイベントで、講演会やワークショップやこどもおはなし会が開かれます。館内だけでなく、屋外芝生エリアなどでもイベントが盛りだくさんで、家族で行っても楽しめそうです。

〉「いばらき読書フェスティバル」詳細はこちら

 

東京】 TOKYO BOOK NIGHT

東京では、「本からはじまる、新しい東京の夜。TOKYO BOOK NIGHT」が今年も開催されます。さあ、本を片手に、夜の街にでかけましょう。

〉TOKYO BOOK NIGHTイベント詳細はこちら

 

●アウトドアと読書の交差点 神田小川町BOOK CAMP

神田・御茶ノ水エリアには、「本の街」として知られると神保町と、「アウトドアの街」小川町があります。登山・キャンプ・トレイルランなどのアクティビティを楽しむ人々にとってこのエリアは、道具を選び、本を探し、情報を得る拠点となっています。今回は駿河台交差点特設屋外会場を舞台に、「山・アウトドア」と「本」をテーマにしたトークイベントが開催されます。
山を愛し、自然を歩き、本を書き、本を読む。そんな人々が語り合い、交わり、神保町という場所の多彩な魅力を体感できるひとときになるでしょう。

kandaogawamatiBOOK CAMP

●BOOK CAMP連携イベント 第5回 ワクワクフェスタの秋! 神田小川町

日時:10月25日(土)12:00~
場所:駿河台下交差点駐車場 特設会場(神田小川町三丁目)
開催内容:
宇崎竜童さん特別ライブ/三戸呂拓也さん・青木達哉さん山岳トークライブ/神保町よしもと漫才劇場漫才ライブ/TZ'sアコースティックライブ/明治大学応援団学生ライブ
主催:駿河台下グリューネ・アレー通り会

 

●「アリエナイ本の街 神保町」

日時:10月27日(月)~12月26日(金)
場所:神保町周辺
開催内容:
『アリエナイ理科ノ大事典』シリーズや、YouTubeチャンネル:「科学はすべてを解決する! [くられ with 薬理凶室]」で科学をおもしろく、鋭く伝えている集団「薬理凶室」とのコラボで、今年も20店舗の魅力的なお店を巡るスタンプラリーが開催されます。期間中には実験イベントや、理科大喜利などのトークイベントもあり、毎年好評の神保町コラボオリジナルグッズも販売されます。この機会にぜひ、神保町へ遊びにきてください。

arienaihonnomati

 

●夢幻ロックBAR@肆

日時:11月17日(月)~11月30日(日)
場所:肆 YON
開催内容:
名作コミック『超人ロック』と『夢幻紳士』の異色コラボ展示イベント。複製原画の展示やコラボドリンク、限定ガチャなど盛りだくさんです。

 

●TOKYO BOOK NIGHT×神保町 御書印プロジェクト「神保町が銀色に染まる」

神保町の御書印店の印の色が期間限定特別バージョンとしてシルバーにかわります。「御書印新聞」号外として、神保町の御書印参加書店などで配布されます。

御書印は、書店を訪れることで入手できる、人と書店を結ぶ印です。実施店で「御書印ください!」と伝え、300円を支払うと、3つの印と日付、書店員が選んだ本のタイトルや一節が記入されます。初回の書店では御書印帖を無料で受け取ることができます。御書印のデザインは店舗ごとに異なり、店舗の個性がみられます。全国および台湾の約570店舗を巡りながら、個性豊かな書店と本との出会いを楽しめます。

 

●【10月28日(火)】
蔦屋重三郎と江戸の出版事情(NHK大河ドラマ「べらぼう」時代考証担当 歴史作家・山村竜也さん)

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●【10月29日(水)】作家にとっての文学賞とは?(作家・村山由佳さん)

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●【10月31日(金)】町田そのこさんと味わう、お酒と文学(作家・町田そのこさん)

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●【11月1日(土)】絵本作家・鈴木のりたけさんトークライブ

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●【11月3日(月・祝)】スージー鈴木のブックンロール大賞

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●【11月11日(火)】歴史小説とエンターテインメント~『最後の一色』刊行記念~
 (フリーアナウンサー・宇垣美里さん、俳優・片桐仁さん、作家・和田竜さん)

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●【11月12日(水)】重版とロングセラーを実現する「オンライン記事 本当の力」

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●【11月14日(金)】考古学が拓く表現の世界(漫画家・今井しょうこさん)

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●【11月18日(火)】本の街・神保町と東京の30年(評論家・山田五郎さん)

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●【11月20日(木)】出版社のエース営業は「何を」しているのか

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●【11月28日(金)】「本」と「声」2025 IN 九段下(青二プロダクション声優陣)

昨年反響のあった青二プロダクションの声優陣によるトークイベントが今年も開催されます。推し本のプレゼンや朗読、即効アテレコなど、楽しみ満載のイベントです。

aoni3▲左上から松風雅也さん、和多田美咲さん、かかずゆみさん
 安倍彩野夏さん、川口莉奈さん

 

そのほかのイベント

●本の学校 出版シンポジウム 2025 in 東京

[地域×世界]で拡張する〈本〉の現在地

日時:10月26日(日)12:00〜17:30(開場 11:30~)
場所:専修大学 神田キャンパス7号館3階 731教室(東京都千代田区神田神保町3-10-1)

〉イベント詳細はこちら

 

●悠々会主催「小川哲の頭の中」

日時:11月17日(月)19:00開演/18:30開場(20:45終了予定)
場所:紀伊國屋書店 シンジュク本店4階 紀伊國屋ホール
出演者:小川哲さん(作家)、呉勝弘さん(作家)
開催内容:
『地図と拳』で第168回直木賞を受賞し、その後もヒット作を生み出し続けている作家小川哲さんの作品の発想など「頭の中」を紐解いてゆきます。対談のお相手は、10月31日公開の映画「爆弾」の著者でもあり親交の深い作家・呉勝浩さんです。

小川哲&呉勝浩▲左:小川哲さん、右:呉勝浩さん(撮影:福田ヨシツグ)

 

●こころに触れる––韓国文学がつなぐ私たち––

日時:11月19日(水)~11月22日(土)
場所:11月19日(水) 駐日韓国文化院
11月20日(木)、21日(金) CafeLish・神保町ブックセンター
11月22日(土) K-BOOKフェスティバル
主催:韓国文学翻訳印、駐日韓国文化院

 

●K-BOOKフェスティバル 2025 in Japan

日時:11月22日(土)、23日(日・祝)
場所:神保町・出版クラブビル3・4階

〉イベント詳細はこちら

 

山梨】YAMADOKU BOOK FEST.2025

日時:11月2日(日)、3日(月・祝)
場所:山梨県庁内 防災新館1階 やまなしプラザ

絵本のカバーでエコぶくろを作るワークショップや、山梨県ゆかりのお笑いタレントで俳優の矢部太郎さんをお迎えしてトークショー&サイン会などが開催されます。ノンタンやティラノサウルスとの撮影会もあり、イベントが盛りだくさんの2日間です。

〉イベント詳細はこちら

 

東海地区】ご当地文庫リバイバルフェス

文庫復刊サービス「Re文庫」※モデルを活用して、東海地区(愛知、岐阜、三重)にゆかりのある作品を出版社から募集。書店が復刊希望作品を選定し、『信長の棺(上)』『信長の棺(下)』の2冊が「ご当地文庫リバイバル作品」として復刊しました。東海地区66店舗で11月1日(土)から展開がスタートします。

※Re文庫とは:本屋さんが“読者に届けたい一冊”を復刊・販売支援する大日本印刷株式会社のサービスです
主催:BOOK MEETS NEXT事務局企画:大日本印刷株式会社、株式会社DNP出版プロダクツ

nobunaganohitugijou『信⾧の棺(上)』
著者:加藤廣
発行所:文藝春秋
価格:940円+税

nobunaganohitugige『信⾧の棺(下)』
著者:加藤廣
発行所:文藝春秋
価格:990円+税

 

愛知】とよはしつながるブックフェスタ

●まちなかアンティークマーケット&ブックストリート

日時:11月1日(土)、2日(日) 10:00~16:00
場所:まちなか広場、emCAMPUSウッドデッキ、大豊商店街
開催内容:
ブック&アンティークマーケットが開催されます。ブックマーケットでは、地域の書店・出版社・ZINEなどを発行するクリエイターや文芸サークルの学生など本に関わる地域の人たちも出店。さらに豊橋市出身の漫画家・作家の書籍販売サイン会や地域コンテンツの展示と販売も行われます。キッチンカーなども出店予定です。

 

●作家・松井玲奈さんが語る本のはなし

日時:11月1日(土)14:00開演
場所:豊橋市まちなか図書館 インターナショナルスペース
出演者:松井玲奈、種田澪(まちなか図書館館長)
開催内容:
まちなかブックストリートにあわせて、まちなか図書館の館内でもイベントを実施。「本をつくる本でつながる」をテーマに、豊橋市出身の俳優・作家である松井玲奈さんのトークイベントが開催されます。最新の著書『カット・イン/カット・アウト』(集英社)の創作にまつわるエピソードを中心に、本にまつわるさまざまなトークをお届けします。

 

●豊橋ブックトーク

日時:11月2日(日)①13:00~13:45/②14:00~14:45/③15:00~15:45
場所:豊橋市まちなか図書館 中央ステップ
開催内容:
「本」が人や活動をつなげる。豊橋に関わり、本にも関わるゲストが集い、本トークを繰り広げます。本の存在とはなにか、本を通じてなにを伝えたいのか、それぞれの本の価値観について語られます。

 

●高校生の私が選んだ本が、本屋のフェアになっていた件㏌愛知

紀伊國屋書店・三省堂書店・丸善ジュンク堂書店の3社合同企画の「高校生POPバトル」が開催されます。今夏、3社共同で愛知県内の高校生たちから手書きPOPを募集しました。優勝、準優勝には賞品として図書カードを贈呈し、さらに最終選考に残った30冊は、11月にフェアとして県内3つの書店(13店舗)でPOP、推し本共に展開されます。
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京都】KYOTO BOOK PARK

日時:11月8日(土)、9日(日)
場所:梅小路公園 七条入り口広場
開催内容:
入場無料で楽しめる本好き必見のイベント!
会場では、約70の出版社による“謝恩セール”が開催され、人気作家や著名人、声優などによるイベントやサイン会も実施されます。さらに、書店と図書館を巡る「番線スタンプラリー」では、素敵な景品がもらえます。入場無料で楽しめる本との出会いが広がる2日間です。

〉イベント詳細はこちら

 

イベント一覧(一部)

●『超チョウ図鑑』とtupera tuperaの秘密/聞き手:夢眠ねむ

数々の絵本や舞台芸術などを手掛け、世界で活躍する亀山達也さんと中川敦子さんによるユニットtupera tupera。新刊『超チョウ図鑑』と日々の創作活動の秘密に絵本書店「夢眠書店」店主・夢眠ねむさんが迫ります。

 

●映画「本を綴る」上映会&監督・脚本家トーク

2024年に公開された映画「本を綴る」。小説を書けなくなった作家が本屋を巡る旅でたどり着いた境地とは? 出版業界を舞台にした「本」に関係する必見の映画の上映会が開催されます。映画鑑賞後は、監督と脚本家による創作秘話トークをお楽しみください。

 

●作家・望月麻衣さんトークイベント

京都在住で、この地にゆかりのある著作も多数ある望月麻衣さんに、小説の舞台としての京都、最新作についてなどを語っていただきます。

 

●第22回本屋大賞作家トークイベント

第22回本屋大賞受賞『カフネ』の著者・阿部暁子さんによるトークイベントです。奇跡のように美しく感動的な物語はいかにして創作されたか。ここでしか聞けないトークイベントは必聴です。

阿部暁子さん2▲阿部暁子さん

 

●ミモザブックス×森見登美彦トークイベント ~新しい本という窓~

美しい装丁で新たな「本」というプロダクトを魅せてくれるミモザブックスより森見登美彦さんの新刊『宝島』が年内刊行予定です。どんな物語でどんな装いなのか、ブックジャーナリストの内田剛さんが聞き手となって森見登美彦さんの創作秘話をうかがいます。

 

●青二プロダクションの声優陣による朗読イベント 「本」と「声」2025 IN 京都

昨年400人のホールイベントが即完売となり反響を呼んだ青二プロダクション声優陣による「本」のトークイベントが今年も開催。推し本プレゼン、朗読、即興アテレコ有りの、楽しくも感動するイベントです。

日時:11月8日(土)18:00開演
場所:梅小路公園 緑の館

aoni_kyoto▲左から松風雅也さん、広瀬ゆうきさん、竹田海渡さん

 

大阪】BOOK MEETS NEXT ㏌ OSAKA

●スタンプラリー

日時:11月1日(土)~12月31日(水)
開催内容:
大阪府内約50店舗の書店と、大阪歴史博物館や玉造駅周辺の観光名所などの、大阪ほんま本大賞(特別賞)受賞作品にゆかりのあるスポットをめぐるスタンプラリーが開催されます。
集めたスタンプの数に応じて、上位獲得者の中から抽選で大阪にちなんだグッズや図書カードなどのプレゼントが当たります。

 

●大阪人も驚く 大阪超マニアック対談

日時:11月8日(土)~12月31日(水)
場所:OMM
開催内容:
『大阪人も驚く 大阪超マニアック案内』で、大阪ほんま本大賞特別賞を受賞した作家の歯黒猛夫さんと大阪歴史博物館館長の大澤研一さんが大阪の街を語りつくします。司会進行に紀伊國屋書店 梅田本店の百々さんを交えて、本書にまつわる裏話や大阪の歴史、ディープスポットなど、大阪を知りつくせること間違いなしの対談です。

大阪_BMN▲左:歯黒猛夫さん(作家)、右:大前研一さん(大阪歴史博物館館長)

 

兵庫】BOOK MEETS NEXT in KOBE

●神戸謎解き書店周遊

「神戸謎解き書店周遊」は、神戸の人気書店をめぐりながら謎を解く体験型イベントです。神戸の街を舞台に、新米警官とともに怪盗コウベの正体を突き止めましょう。

販売期間:10月1日(水)~11月20日(木)
販売場所:神戸エリアの15書店
料金:1,100円(税込)
〉イベント詳細はこちら

kobenazotoki

 

●ミステリー作家トークイベント

医師や会社員として働きながら本を執筆した、神戸にゆかりのある女性作家、山口未桜さんと小倉千明さんと一緒に“働きながら書くこと”と“神戸の魅力”を味わえる時間です。

日時:11月9日(日)
場所:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)303
参加費:無料 先着50名様(要予約)
〉イベント詳細はこちら

京都ミステリー作家2▲左:山口未桜さん、右:小倉千明さん

 

本とのひととき~神戸市内22書店と神戸市立図書館の連携企画~

【神戸「本」の文化振興プロジェクト】として、書店や出版社などと連携し、市民に本への関心を広げる取り組みを実施。読書推進と新たな読者層の開拓を目的に、神戸市内の書店と図書館が協力して「本とのひととき」をテーマにした販売促進フェアが開催されます。期間中は、市立中央図書館でも関連展示が行われます。

期間:10月1日(水)~11月中旬 ※フェア終了日は書店によって異なります
開催内容:
神戸市内の企業が読書タイムにぴったりなグッズを制作し、市内書店で本とあわせて販売されます。フェア期間中、対象書店でグッズと書籍(雑誌含む)を同時購入した方には、神戸市在住イラストレーター5名によるデザインのオリジナル紙製ブックカバーがプレゼントされます。

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広島】BOOK MEETS NEXT in ひろしま

日時:11月1日(土)10:00開場(17:00終了予定)
場所:ミナモア屋上 ソラモア広場
開催内容:
『ぐりとぐら』複製原画展示&ワークショップや、こども文化科学館による「みんなで楽しむ!サイエンスショー」など、親子で楽しめる企画が盛りだくさん。さらに、「親子で楽しむ絵本体験イベント」やおはなし会も実施されます。人気キャラクター・かいけつゾロリも登場予定! 一日中わくわくがいっぱいのイベントです。

 

福岡】ブックオカ

日時:10月20日(月)~12月5日(金)
場所:福岡県内各所
〉イベント詳細はこちら

●のきさき古本市 in けやき通り

日時:11月2日(日)11:00~16:00 ※雨天の場合は11月3日(月・祝)に順延
場所:けやき通り(福岡市中央区赤坂)沿道商店の軒先
開催内容:
20回目を迎える恒例の青空古本市です。公募による出店者が、自宅に眠る思い思いの古本を持ち寄ってフリーマーケット形式で販売します。

 

●福岡の書店員と高校生が選んだ激オシ文庫フェア

恒例の書店横断型フェアです。昨年に続き、今年も地元の高校生とのコラボが実現しました。 選書のお題は「ブックオカ20年目のマイ・ベスト」。過去20年以内に読んだ作品の中でそれぞれの「ベスト文庫」をチョイスし、それぞれの思いをしたためた特製帯を巻いて展開します。

 

●作家・角田光代と語り合う交流の夕べ

日時:11月8日(土)18:30開場/19:00開演
場所:ブックスキューブリック箱崎
開催内容:
ブックオカ20年の歴史の中で最多出場作家の角田光代さん。すっかり気に入っていただいた九州・博多に来るきっかけとなったブックオカの思い出をうかがいながら、ファンの方々の質問に答えていただくトークイベントです。

角田光代▲角田光代さん ©新潮社写真部

 

●ユン・ソングンさんトーク 瞼の一冊を探して~ソウル古本探偵物語~

日時:11月7日(金)18:30開場/19:00開演
場所:ブックスキューブリック箱崎
開催内容:
韓国のベストセラー『古本屋は奇談蒐集家』の著者ユン・ソングンさんが登場します。本トークでは、“物語蒐集家”になったわけ、自著蔵出しエピソード、韓国ソウル“本屋・古本屋界隈”の歩き方などについてたっぷり語られます。日本語通訳あり。

 

●書店員ナイトin福岡

日時:11月15日(土)18:00開場/18:30開演
場所:VIVISTOP HAKATA
開催内容:
ノンフィクションシリーズ〈ケアをひらく〉シリーズを作ってきた白石正明さん。「宅老所よりあい」の村瀨孝生さんとともに、著書『ケアと編集』についてお話しをしていただきます。どうやって企画は生まれているのか、作り手として、書き手としてそれぞれの立場から本について語られます。

 

●『都市と路上の再編集』

日時:11月15日(土)18:30開場/19:00開演
場所:ブックバーひつじが
開催内容:
福岡のまちを再編集する天神ビッグバンを筆頭に大企業や行政によるトップダウンの都市開発が急激に進む福岡市で、個々人は何を考えどう日々を営んでいくべきか。『都市と路上の再編集』の発行人・徳谷柿次郎さんをゲストに迎え、都市と路上のまちづくり(LIVE NOWDEVELOPMENT)についてお話をうかがいます。