なぜヒトだけがことばを持つのか？ヒトとAIや動物の違いは？言語の誕生と進化の謎を紐解く『言語の本質』が登場｜本屋で今検索されている本ランキング（2023年5月24日～5月30日）

今回の第1位は、2024年春に実写映画が公開予定の『変な家』でした。ごくありふれた一軒家の間取り図に「謎の空間」が存在し、調べていくうちに恐ろしい事実が浮かび上がってくるという物語です。2021年7月の発売以来、たびたびSNSで話題となっている作品で、累計発行部数は55万部を突破しています。

また、同じく著者の雨穴さんが手掛けた『変な絵』が第7位、6月16日（金）に発売予定のコミカライズ第1巻が第9位にランクインしています。

変な家
著者：雨穴
発売日：2021年7月
発行所：飛鳥新社
価格：1,400円（税込）
ISBN：9784864108454

✨新連載✨
『変な家』
原作：雨穴（飛鳥新社刊）（@uketsuHAKONIWA）
漫画：綾野暁

動画1100万再生突破＆原作40万部突破！
新世代ホラーの旗手・雨穴作品、初のコミカライズ！
間取り図に隠された謎に迫る、話題の「不動産ミステリー」…!!#comic_HOWL

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— comic HOWL編集部＠祝創刊！！ (@comic_howl) January 25, 2023

第5位には、5月24日（水）に発売された『言語の本質』が初登場しました。本書は、「なぜヒトはことばを持つのか？」という本質的なものから、「子どもはいかにしてことばを覚えるのか？」「ヒトとAIや動物の違いは？」など、言語の誕生と進化の謎を紐解き、ヒトの根源に迫った一冊です。

発売直後から各書店の新書ランキングで上位にランクインし、ネット書店では品切れが相次いだため、検索機で探し求める読者が増えました。

言語の本質
著者：今井むつみ、秋田喜美
発売日：2023年5月
発行所：中央公論新社
価格：1056円（税込）
ISBN：9784121027566

今月の新刊、今井むつみ／秋田喜美著『言語の本質』。なぜヒトはことばを持つの？　子どもはどのようにことばを覚える？　そもそも、ことばの起源って？――言語の本質を探り、人間とは何かに迫る注目作。「おもしろすぎる」「ChatGPT時代の必読書」と早くも話題沸騰、忽ち5万部の大重版となりました！ pic.twitter.com/6laf5vekHc

— 中公新書 (@chukoshinsho) May 30, 2023

本屋で今検索されている本ランキング（2023年5月24日～5月30日）

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