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福山雅治主演映画原作『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』がランクアップ|週間文庫ランキング(2025年9月24日調べ)

文庫ランキング2025年9月24日調べ

今回の文庫ランキング第1位はは、『国宝』上巻が11週連続で第1位となり、下巻も8週連続で第2位となりました。

国宝 上
著者:吉田修一
発売日:2021年09月
発行所:朝日新聞出版
価格:880円(税込)
ISBNコード:9784022650085

国宝 下
著者:吉田修一
発売日:2021年09月
発行所:朝日新聞出版
価格:880円(税込)
ISBNコード:9784022650092

 

第3位は、東野圭吾さんの『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』でした。本作は、“謎解きのためなら手段を選ばない”元マジシャンの神尾武史を主人公とした物語で、コロナ禍で過疎化した田舎町を舞台に発生した殺人事件の真相に迫るミステリー作品です。

9月12日(金)から公開されている、福山雅治さんが主演の実写映画「ブラック・ショーマン」の影響で売上が伸びています。

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人
著者:東野圭吾
発売日:2023年11月
発行所:光文社
価格:990円(税込)
ISBNコード:9784334101176

故郷で父が殺害された。仕事と結婚準備を抱えたまま生家に戻った真世は、何年間も音信不通だった叔父・武史と再会する。元マジシャンの武史は警察を頼らず、自らの手で犯人を見つけるという。かつて教師だった父を殺した犯人は、教え子である真世の同級生の中にいるのか。コロナ禍に苦しむ町を舞台に、新たなヒーロー“黒い魔術師”が手品のように華麗に謎を解く長編ミステリー!

(光文社公式サイト『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』より)

 

第11位には、青木祐子さんの『これは経費で落ちません!』第13巻が初登場しました。本シリーズは、経理女子・森若沙名子が“経理脳”を駆使して社内のアクシデントを解決するお仕事小説で、2019年には多部未華子さんが主演のTVドラマが放送されました。

国宝 下
著者:吉田修一
発売日:2021年09月
発行所:朝日新聞出版
価格:880円(税込)
ISBNコード:9784022650092

沙名子と太陽が結婚し、ふたりは結婚休暇中。その頃、天天コーポレーションの人びとは? 尊敬する沙名子の結婚に驚き、その相手が太陽だと知ってショックを受けている真夕。密かに思いを寄せていた沙名子が、可愛がっていた後輩と結婚したことに狼狽える鎌本。男職場の営業部で奮闘する亜希など、沙名子と太陽を取り巻く人びとを描いた、人気シリーズ第13巻!

(集英社公式サイト『これは経費で落ちません!(13)』より)

 




 

週間文庫ランキング TOP10

※ランキングについて※
・調査期間:2025年9月15日~9月21日 日販調べ
・★印は、調査期間内に発売された新刊です

文庫ランキング2025年9月24日調べ

 

第11位~第20位

文庫ランキング2025年9月24日調べ

 

第21位~第30位

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