初のTVアニメ化が決定!
1974年に『ねずみくんのチョッキ』が刊行され、昨年誕生50周年を迎えた「ねずみくんの絵本」シリーズ。このたび、シリーズ初のTVアニメ化が決定しました。
ねずみくんとねみちゃんと、その仲間たち。ユーモラスであたたかな唯一無二の世界が、アニメーションでどう表現されるのか、期待が高まります。
詳細については、続報をどうぞお楽しみに!
〉50周年特設サイトは、こちら
最新刊『えかきになりたい ねずみくん』が発売!
シリーズ最新刊『えかきになりたい ねずみくん』が9月3日(水)に発売されました。
43作目となる本作は、シリーズ作品で初めて、ねずみくんが「お絵かき」に挑戦します。
ねずみくんが描く、動物のなかまたちのユーモラスな似顔絵や、予想外なオチに注目してください。どんな絵が出てくるか、次のページを想像するのが楽しいお話です。
作:なかえよしを、絵:上野紀子
発売日:2025年9月3日
発行所:ポプラ社
定価:1,430円(税込)
ISBN:9784591186879
【あらすじ】
絵の練習をはじめたねずみくん。夢は「えかきさん」になることです。
なかまたちの似顔絵をかいてあげましたが、みんなは「ぜんぜんにてない」と不満げです。
最後にやってきたねみちゃんの似顔絵も、「ねみちゃんおこるぞ」「ぜんぜんにてない」とみんなは言いますが、はたしてねみちゃんの感想は……?
SNSキャンペーン開催中
『えほんになりたい ねずみくん』の発売を記念した、SNSキャンペーンが実施されています。
■Instagram
ポプラ社の公式Instagramをフォローしたうえで、「#えかきになりたいねずみくん」をつけて、ねずみくんの似顔絵を投稿すると、特製「ねずみくんのお絵描きセット」が10名様に当たります。
〉詳細は、こちら
■X(旧Twitter)
ポプラ社の公式Xをフォローし、リポストすると50名様に「ねずみくんの色えんぴつセット」が当たります。
「ねずみくんの絵本」シリーズとは
51年目となる今年までに、のべ43作が刊行され、累計発行部数は500万部を超えるロングセラーシリーズとして、世界中で愛されています。
著者プロフィール
なかえよしを/作
神戸に生まれる。日本大学芸術学部美術科卒業。広告会社のデザイナーを経て絵本作家に。作品に『いたずらララちゃん』(絵本にっぽん賞・ポプラ社)、『扉の国のチコ』『ねずみくんのきもち』(ポプラ社)他多数がある。2005年、上野紀子とコンビでのこれまでの業績に対し、第28回巖谷小波文芸賞を受賞。2020年、日本児童文芸家協会選定の児童文化功労賞を受賞。
上野紀子/絵
埼玉県に生まれる。日本大学芸術学部美術科卒業。イラストレーターを経て、絵本作家に。作品に『ねずみくんのチョッキ』(講談社出版文化賞・ポプラ社)などの「ねずみくんの絵本」シリーズ、『扉の国のチコ』(ポプラ社)他多数がある。2019年2月逝去。
★2019年に絵を担当されていた上野さんがご逝去された後も、なかえさんは、過去のねずみくんシリーズの絵をパソコンに取り込み、組み合わせたり合成したりして、新しい絵をつくりあげるという方法で、シリーズの新作を生み出し続けています。