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乃木坂46・鈴木絢音の“辞書愛”に溢れる『言葉の海をさまよう』が第2位に|本屋で今検索されている本ランキング(2023年3月8日~3月14日)

本屋で今検索されている本ランキング
全国の書店に設置された端末で「いま何が検索されているのか?」を調べ、ランキング形式でご紹介しています(日販 attaplus!調べ)。売上冊数ではなく「検索数」を集計していることから、従来のランキングとは違った角度で“今話題の本”がわかります。



第1位は、1959年に発表されてから世界で長く読み継がれている名作『アルジャーノンに花束を』でした。小説紹介クリエイターのけんごさんがTikTokで紹介したことで火が付き、若年層を中心に店頭で探し求める読者が増えています。

第2位には、乃木坂46・鈴木絢音さんの『言葉の海をさまよう』が初登場しました。鈴木さんは乃木坂46でも一番の読書家といわれ、強い“辞書愛”を持つ彼女が、辞書出版社の三省堂のバックアップにより、辞書の編纂者、編集者、校正者、印刷会社、デザイナーなどに話を聞いた様子が一冊にまとめられています。

第10位には、人気バンド「King Gnu」のフロントマン・井口理さんによる初の単行本『なんでもソーダ割り』がランクインしました。週刊誌『AERA』の人気連載を単行本化したもので、井口さんがどうしても会いたかった14人との対談が収められています。ゲストは漫画家の荒木飛呂彦さんや、俳優の玉木宏さんや菅田将暉さん、ナインティナインの岡村隆史さんなど、バラエティに富んだ豪華なメンバーとなっています。

 

本屋で今検索されている本ランキング(2023年3月8日~3月14日)

 

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