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第9回沖縄書店大賞は観光にも地元の人にも便利な『沖縄の路線バス おでかけガイドブック』に決定!

4月27日(木)、沖縄県内の本屋で働く書店員が“今、いちばん読んで欲しい本!“を選ぶ、第9回「沖縄書店大賞」が発表されました。

各部門の受賞作品は次の通りです。
■沖縄部門:『沖縄の路線バス おでかけガイドブック』(室井昌也、谷田貝哲/論創社)
■小説部門:『変な絵』(雨穴/双葉社)
■絵本部門:『大ピンチずかん』(鈴木のりたけ/小学館)

沖縄書店大賞は、新生活がスタートする時期に、書店員が薦めたい本を強くアピールすることで、読書の活性化につなげたいという思いから開催されています。「本の素晴らしさ」を伝え、沖縄の読書文化を一丸となって盛り立てようと、県内20書店、104名の書店員が参加しました。

沖縄部門の大賞に選ばれた『沖縄の路線 バスおでかけガイドブック』は、韓国プロ野球が専門のジャーナリストで、プロ野球のキャンプ取材をきっかけに沖縄との縁を深めてきた室井昌也さんが編著、2005年に東京から沖縄に移住し、沖縄全域を網羅した便利な路線バスマップを制作・提供している谷田貝哲さんがアドバイザーを務めた一冊です。

観光旅行はもちろん、誰でも気軽にバスに乗れるように、オリジナルの主要停留所のルート表、「おススメバス旅」などが紹介された、地元の人にも便利な内容が票を集めました。

沖縄の路線バス おでかけガイドブック
著者:室井昌也、谷田貝哲
発売日:2022年12月
発行所:論創社
価格:1,760円(税込)
ISBN:9784846022242

 

▼県内の書店では受賞作を大々的に展開中(写真はリブロ リウボウブックセンター店)

 

発表会・授賞式は沖縄部門の受賞者が揃って登壇!沖縄県知事や元THE BOOMの宮沢和史さんの姿も

那覇市おもろまちの「沖縄県立博物館・美術館講堂」にて行われた発表会および授賞式は、沖縄部門の受賞者をはじめ、玉城デニー沖縄県知事も参列し開催されました。

▼当日は、沖縄部門のエントリー作品『沖縄のことを聞かせてください』の著者であり、元THE BOOMのボーカル・宮沢和史さんも登壇

(写真・前列左から)沖縄部門大賞受賞作『沖縄の路線バス おでかけガイドブック』の室井昌也さん(編著)、谷田貝哲さん(アドバイザー)、準大賞受賞作『沖縄の身近な植物図鑑』の林将之さん、名嘉初美さん(ともに著者)
(後列左から3人目から順に)
『沖縄のことを聞かせてください』宮沢和史さん(著者)、『サンマデモクラシー』山里孫存さん(著者)、『オキナワノスタルジックタウン』ぎすじみちさん(著者)
(後列右端)玉城デニー沖縄県知事

 

大賞およびエントリー作品

【沖縄部門】

大賞:『沖縄の路線バス おでかけガイドブック』(室井昌也、谷田貝哲/論創社)
準大賞:『沖縄の身近な植物図鑑』(林将之、名嘉初美/ボーダーインク発行、地方・小出版流通センター扱い)

『オキナワノスタルジックタウン』(ぎすじみち/ボーダーインク発行、地方・小出版流通センター扱い)
『沖縄のことを聞かせてください』(宮沢和史/双葉社)
『サンマデモクラシー』(山里孫存/イースト・プレス)

【小説部門】

大賞:『変な絵』(雨穴/双葉社)

変な絵
著者:雨穴
発売日:2022年10月
発行所:双葉社
価格:1,540円(税込)
ISBN:9784575245677

準大賞:『#真相をお話しします』(結城真一郎/新潮社)

『その本は』(又吉直樹、ヨシタケシンスケ/ポプラ社)
『方舟』(夕木春央/講談社)
『マスカレード・ゲーム』(東野圭吾/集英社)

【絵本部門】

大賞:『大ピンチずかん』(鈴木のりたけ/小学館)

大ピンチずかん
著者:鈴木のりたけ
発売日:2022年2月
発行所:小学館
価格:1,650円(税込)
ISBN:9784097251385

準大賞:『きみのことがだいすき』(いぬいさえこ/パイ インターナショナル)

『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』(柴田ケイコ/KADOKAWA)
『おばけのかわをむいたら』(たなかひかる/文響社)
『さかなくん』(しおたにまみこ/偕成社)

 

第9回「沖縄書店大賞」実施概要

対象:2022年1月1日から2022年12月31日までの1年間に刊行された書籍
・「沖縄部門」は沖縄を題材とした文芸、人文、実用、芸術、エッセイ、ガイド、ノンフィクション、絵本など(県内・県外、出版社は問わないが、県外の出版社の文庫は除外)

選考方法
・県内書店で働く書店員が「是非、多くの方に薦めたい!」と願う本を1次投票として、3部門各3作品(計9作品)を選び投票(1位3ポイント、2位2ポイント、3位1ポイント)
・獲得点数の多かった上位5作品を選出し、2次投票で大賞にふさわしい作品1点を改めて投票し、各部門で得票数がもっとも多かった本を大賞とする