『薬屋のひとりごと』第14巻が第1位に初登場、『異世界おじさん』第12巻がランクアップ｜週間コミックランキング（2024年10月1日調べ）

2024.10.02 / ランキング / 記事ほんのひきだし編集部

今回の第1位には『薬屋のひとりごと』第14巻（スクウェア・エニックス版）が初登場し、同時に発売された小冊子付き特装版も第4位にランクインしました。本作は、中世の宮中で下働きをする少女・猫猫（マオマオ）が、薬師としての知識を活かしながら事件を解決していくミステリーで、3月までTVアニメ第1期が放送され、第2期は2025年に放送予定です。

薬屋のひとりごと１４: 著者：日向夏ねこクラゲ七緒一綺しのとうこ; 発売日：2024年09月; 発行所：スクウェア・エニックス; 価格：770円（税込）; ISBNコード：9784757594395

金剛宮の幽霊騒動を解決し、氷菓を作って小蘭を助けた猫猫ですが、今度は玉葉妃のお腹の子が逆子である可能性に気付いて、後宮に養父を呼び寄せることに。そして養父の遣いで行った手習所で、後宮のとある違和感に気付いた猫猫は…。猫猫が思わぬ人物との再会を果たす第14巻！！

（スクウェア・エニックス公式サイト『薬屋のひとりごと（14）』より）

第7位には、『異世界おじさん』第12巻が前回の第12位からランクアップしました。17年間の昏睡状態から目覚めたおじさんは、異世界「グランバハマル」からの帰還者だったという内容の物語で、現実から異世界、そして現実へと渡り歩いたおじさんと、甥っ子・たかふみを中心としたファンタジー作品です。

異世界おじさん１２: 著者：殆ど死んでいる; 発売日：2024年09月; 発行所：ＫＡＤＯＫＡＷＡ; 価格：748円（税込）; ISBNコード：9784046839978

復活のマガツ。リターンマッチは思わぬ方向に……！？
間隙の魔法から抜け出し、教会で働く少女に憑依したマガツコトノヌシ。王都の教会にて対峙するマガツとおじさんであったが、その最中かつてアリシアらを陥れようとしたゼルネガンの陰謀が明るみになり……。

（KADOKAWA公式サイト『異世界おじさん（12）』より）

そのほかの新刊では、第9位に『ピンクとハバネロ』第10巻、第10位に『オーバーロード〈新〉世界編』第1巻が初登場しました。