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【本屋のトレンド】『ファントムバスターズ』第2巻や、『トランスジェンダーになりたい少女たち』がランクイン|検索ランキング(2024年4月10日調べ)

本屋で今検索されている本ランキング
全国の書店に設置された端末で「いま何が検索されているのか?」を調べ、ランキング形式でご紹介しています(日販 attaplus!調べ)。売上冊数ではなく「検索数」を集計していることから、従来のランキングとは違った角度で“今話題の本”がわかります。



 

今回の第1位は、4月4日(木)に発売された『ファントムバスターズ』第2巻でした。『ジャンプSQ.RISE』に掲載された読切が好評だったため『ジャンプSQ.』で連載が開始された作品で、霊を信じない高校生・遊人(ゆうじん)が、霊媒家業末裔・虎落(もがり)が始めた霊退治の部活「ファントムバスターズ」に協力することになって……という内容です。

第2巻の発売にあわせて第1巻の検索数もアップし、第3位にランクインしました。

ファントムバスターズ VOLUME 2
著者:ネオショコ
発売日:2024年04月
発行所:集英社
価格:572円(税込)
ISBNコード:9784088838946

ファントムバスターズ VOLUME 1
著者:ネオショコ
発売日:2023年12月
発行所:集英社
価格:572円(税込)
ISBNコード:9784088837246

部員も揃い、ファントムバスターズとして除霊活動を始めたモガリたち。知名度を上げるため広報活動をしていたが、冷徹リアリストとして知られる壱宮生徒会長に目を付けられる(?)ことに! さらに宍喰野霊山からは、モガリ暗殺の使命を帯びた刺客が派遣されて──!?

(集英社公式サイト『ファントムバスターズ(2)』より)

 

第9位には、4月3日(水)に発売された『トランスジェンダーになりたい少女たち』がランクインしました。本作は、アメリカでベストセラーとなった『Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters』の邦訳版で、思春期に突然「性別違和」を訴える少女が西欧諸国で急増した背景を、約200人、50家族への取材から解き明かしています。

トランスジェンダーになりたい少女たち
著者:アビゲイル・シュライアー 岩波明 村山美雪 高橋知子 寺尾まち子
発売日:2024年04月
発行所:産經新聞出版
価格:2,530円(税込)
ISBNコード:9784819114349

「それまで違和感を覚えたことはなかったのに、学校やインターネットで過激なジェンダー思想に触れて傾倒した十代の少女たちがもてはやされている。そうした少女たちの後押しをしているのは、同世代の仲間たちのみならず、セラピスト、教師、インターネット上の著名人たちだ。だが、そんな若さゆえの暴走の代償はピアスの穴やタトゥーではない。肉体のおよそ四五〇グラムもの切除だ。(中略)いわばフォロワーになっただけの思春期の少女たちに、そのような高い代償を払わせるわけにはいかない」

(産經新聞出版『トランスジェンダーになりたい少女たち』より)

 

本屋で今検索されている本ランキング(2024年4月3日~4月9日)

 

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