『チェンソーマン』第15巻、『怪獣8号』第10巻や、約1年ぶり新刊の『メイドインアビス』第12巻が初登場｜週間コミックランキング（2023年8月8日調べ）

2023.08.09 / ランキング / 記事ほんのひきだし編集部

今回のコミックランキング第1位は、8月4日（金）に発売された『チェンソーマン』第15巻でした。2022年にTVアニメ化され、累計発行部数が2,600万部を超える人気作で、現在は第2部の「学園編」が集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ＋」で連載されています。

チェンソーマン１５: 著者：藤本タツキ; 発売日：2023年08月; 発行所：集英社; 価格：528円（税込）; ISBNコード：9784088835983

飢餓の悪魔の言葉通りアサの前に現れた、根源的恐怖をその名に持つ“落下の悪魔”！！　人の心に潜む過去の傷を抉る、その残酷な力によりヨルを信じられなくなったアサは！？　なす術なく“落ちて”行く人間たち…その先に待つのは、貪り喰らわれる地獄の美食フルコース！！

（集英社公式サイト『チェンソーマン（15）』より）

第2位は、同じく8月4日（金）に発売された『怪獣8号』第10巻でした。怪獣が日常を脅かす世界で、防衛隊員でありながら怪獣の力を身に宿した主人公・日比野カフカの奮闘が描かれている作品で、2024年にTVアニメ化されることが発表されています。

怪獣８号１０: 著者：松本直也（漫画家）; 発売日：2023年08月; 発行所：集英社; 価格：572円（税込）; ISBNコード：9784088836133

識別怪獣兵器10号を装備して、群発災害に対応する保科。史上初、意思を持つ怪獣兵器との実戦は困難を極めるが、保科の機転で攻勢に転ずる。一方、カフカのいる大泉エリアでは6体もの超大型怪獣が出現し、戦況は悪化していく。そこに思わぬ援護が…！？　――9号の思惑が交錯する、第十巻！！

（集英社公式サイト『怪獣8号（10）』より）

第3位には、7月31日（月）に発売された『メイドインアビス』第12巻が初登場しました。隅々まで探索されつくした世界の中で、唯一残された秘境の大穴「アビス」を舞台にした物語で、主人公の少女・リコはアビスを探窟中に少年の姿をしたロボットを拾い、ともに行動することになります。

これまでにTVアニメ化と劇場アニメ化がされており、続編の制作が決定したことが発表されています。

メイドインアビス１２: 著者：つくしあきひと; 発売日：2023年07月; 発行所：竹書房; 価格：990円（税込）; ISBNコード：9784801981089

アニメ「メイドインアビス烈日の黄金郷」
続編制作決定PV公開🎥

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— アニメ「メイドインアビス」公式 (@miabyss_anime) January 15, 2023