今回の文庫ランキングでは、前回の第4位から順位を上げた小川糸さんの『椿ノ恋文』が第1位となりました。本作は、「ツバキ文具店」シリーズ第3弾で、鎌倉で手紙の代筆業を営むポッポちゃんこと雨宮鳩子が、さまざまな依頼者の心に寄り添う手紙を紡ぐ連作短編集です。
- 椿ノ恋文
- 著者:小川糸
- 発売日:2026年04月
- 発行所:幻冬舎
- 価格:891円(税込)
- ISBNコード:9784344435452
家事と育児に奮闘中の鳩子が、いよいよ代書屋を再開します。余命わずかな母から結婚を控えた娘への手紙、日に日に記憶を失ってしまう認知症の自分に宛てた手紙、夫への免許返納を説得する手紙……。ブランク明けの鳩子に次々と難題な依頼が舞い込む中、先代が生前書いたと思われる恋文が見つかって……。大人気「ツバキ文具店」シリーズ第三弾。
(幻冬舎公式サイト『椿ノ恋文』より)
第7位には、中山七里さんの『殺戮の狂詩曲』が初登場しました。本作は、悪評高い弁護士・御子柴礼司が活躍するリーガルミステリー「御子柴弁護士」シリーズの第6弾で、高級老人ホームで入所者9名が惨殺される凶悪殺人事件に御子柴が挑む物語です。
- 殺戮の狂詩曲
- 著者:中山七里
- 発売日:2026年04月
- 発行所:講談社
- 価格:847円(税込)
- ISBNコード:9784065423639
少年時代に殺人を犯したが、のちに氏名を変え、弁護士となった御子柴礼司。
常識外れの論理と禁じ手すれすれの証拠を駆使し、悪評まみれの御子柴が、高級老人ホームの入所者9名を惨殺した男性介護職員の弁護を引き受ける。
自らの凶行を崇高な使命だとうそぶく被告人の真意とは?
シリーズ屈指の衝撃作。「被告人が無実だろうと真犯人だろうと関係ない。依頼人の利益になる判決を勝ち取るだけだ」
ドラマ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲」原作「御子柴弁護士」シリーズ、第6弾。
(講談社公式サイト『殺戮の狂詩曲』より)
そのほかの新刊では、第9位に今野敏さんの「横浜みなとみらい署暴対係」シリーズ第7弾『トランパー』が初登場しました。
- トランパー
- 著者:今野敏
- 発売日:2026年04月
- 発行所:徳間書店
- 価格:913円(税込)
- ISBNコード:9784198951191
神奈川県警みなとみらい署暴対係に県警本部の永田二課長から問い合わせが入った。
後払いで商品を注文し、受け取っても代金を支払わない「取り込み詐欺」に、管内の暴力団・伊知田組が関与しているらしい。
暴対係係長、通称〈ハマの用心棒〉諸橋は、物的証拠を押さえるため県警本部と合同で伊知田が所有する倉庫をガサ入れするが空振りに終わった。
警察内部に情報を洩らした人物がいる――疑念を抱きつつ捜査を進める諸橋。
そこに、県警本部の刑事・平賀の遺体が本牧ふ頭に浮かんだという連絡が入った!大人気警察小説シリーズ第7弾。
(徳間書店公式サイト『トランパー 横浜みなとみらい署暴対係』より)
週間文庫ランキング TOP10
※ランキングについて※
・調査期間:2026年4月13日~4月19日 日販調べ
・★印は、調査期間内に発売された新刊です

第11位~第20位

第21位~第30位

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・『超かぐや姫!』が首位獲得! 「ツバキ文具店」シリーズ『椿ノ恋文』がランクイン|週間文庫ランキング(2026年4月14日調べ)



