今回の第1位は前回と同じく永井紗耶子さんの直木賞受賞作『木挽町のあだ討ち』で、公開中の実写映画のヒットを受けて好調な売行きが続いています。
- 木挽町のあだ討ち
- 著者:永井紗耶子
- 発売日:2025年10月
- 発行所:新潮社
- 価格:781円(税込)
- ISBNコード:9784101028835
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映画『#木挽町のあだ討ち』で
爽快な週末を🎬
\⋱Filmarks初日満足度ランキング1位⭐️
時代劇×ミステリーを
ぜひ劇場で!@kobikicho_movie pic.twitter.com/YEOMaGUjXU— 東映映画公式 (@Toei_films) March 7, 2026
第2位には、堂場瞬一さんの「ラストライン」シリーズ第8弾『南の罠』が初登場しました。本作は、〈異動の先々で事件を呼ぶ男〉と言われる、定年退職間近のベテラン刑事・岩倉剛が主人公の物語です。岩倉は事件に関する異常なまでの記憶力を持ち、誤った方向に暴走しそうになる捜査本部をギリギリで引き留める「ラストライン」の担い手で、今作では岩倉の仇敵である密売組織METOとの対峙が収録されています。
- 南の罠
- 著者:堂場瞬一
- 発売日:2026年03月
- 発行所:文藝春秋
- 価格:946円(税込)
- ISBNコード:9784167924812
外事四課が武器の密売組織METOの創設者・牟田涼が帰国するとの情報をキャッチ。METOと因縁がある捜査一課の岩倉剛も協力を求められた。だが、羽田空港で牟田の帰国を待つ捜査員たちの目前で、牟田は迎えの車ごと爆殺されてしまう。
捜査陣は牟田の周辺の人物を徹底的に洗い出す。岩倉も相棒の伊東彩香とともに牟田が拠点にしていたシンガポールに飛び、牟田の事実上の妻や部下たちと接触するも、なかなか組織と事件の全貌は見えてこない。やがて岩倉たちを狙った銃撃事件も発生する――。いよいよ岩倉vs.METOもクライマックスへ! シリーズ中、最も火薬のにおいが漂う第8弾。
(文藝春秋公式サイト『南の罠 ラストライン(8)』より)
第4位には、『珈琲店タレーランの事件簿(9)ピーベリーは美しく輝く』が初登場しました。本作は、京都の珈琲店「タレーラン」に持ち込まれる身近な謎を題材にしたミステリー小説シリーズで、主人公のバリスタ・切間美星が珈琲の知識を交えて謎を解き明かす、“殺人事件の起きない”ミステリー作品です。
- 珈琲店タレーランの事件簿 9
- 著者:岡崎琢磨
- 発売日:2026年03月
- 発行所:宝島社
- 価格:840円(税込)
- ISBNコード:9784299076922
ファンだった大女優の死に、憂い顔を見せる珈琲店《タレーラン》のオーナー・藻川又次から、バリスタ兼店長である姪孫・切間美星と結婚する気があるなら二人に店を譲る、と持ちかけられたアオヤマ。一人悩む中、直近三ヶ月ほどで、レビューサイトに店の悪評が三件も書き込まれているのに気づく。いったい誰が、何の目的で? 美星とアオヤマはレビューに書かれた日のことを回想しはじめる……。
(宝島社公式サイト『珈琲店タレーランの事件簿(9)ピーベリーは美しく輝く』より)
週間文庫ランキング TOP10
※ランキングについて※
・調査期間:2026年3月2日~3月8日 日販調べ
・★印は、調査期間内に発売された新刊です

第11位~第20位

第21位~第30位

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・実写映画が好スタート『木挽町のあだ討ち』が首位、東野圭吾“最大の問題作”『殺人の門』がランクイン|週間文庫ランキング(2026年3月3日調べ)



