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実写映画が好スタート『木挽町のあだ討ち』が首位、東野圭吾“最大の問題作”『殺人の門』がランクイン|週間文庫ランキング(2026年3月3日調べ)

文庫ランキング2026年3月3日調べ

今回の第1位は、永井紗耶子さんの直木賞受賞作『木挽町のあだ討ち』でした。本作は、江戸の木挽町の芝居小屋裏で起きた「仇討ち」の真相が、目撃者の証言によって明らかになっていき、大どんでん返しが待ち受ける物語です。柄本佑さん、渡辺謙さん、長尾謙杜さん(なにわ男子)らが出演する実写映画が2月27日(金)に公開され、公開から3日間で興行収入2億円、観客動員数が15万人を突破する好スタートとなっています。

木挽町のあだ討ち
著者:永井紗耶子
発売日:2025年10月
発行所:新潮社
価格:781円(税込)
ISBNコード:9784101028835

雪の夜、木挽町の芝居小屋の裏手で、菊之助なる若衆が果たした見事な仇討。白装束を血に染めて掲げたるは父の仇、作兵衛の首級(しるし)。二年後。目撃者を訪ねる武士が現れた。元幇間、立師、衣装部屋の女形……。皆、世の中で居場所を失い、悪所に救われた者ばかり。「立派な仇討」と語られるあの夜の〈真実〉とは。人の情けと驚きの仕掛けが、清々しい感動を呼ぶ直木賞・山本周五郎賞受賞作品。

(新潮社公式サイト『木挽町のあだ討ち』より)

 

第6位には、東野圭吾さんの『殺人の門 新装版』上巻が初登場し、下巻も第14位となりました。本作は、長年にわたってひとりの男によって人生を狂わされ続けた男が「殺意」を抱き、実行しようと苦悩する心理を描いた長編サスペンス小説で、東野圭吾作品の中でも“最大の問題作”と称される作品です。2027年には実写映画化されることが決定しています。

殺人の門 上 新装版
著者:東野圭吾
発売日:2026年02月
発行所:KADOKAWA
価格:990円(税込)
ISBNコード:9784041168738

殺人の門 下 新装版
著者:東野圭吾
発売日:2026年02月
発行所:KADOKAWA
価格:1,078円(税込)
ISBNコード:9784041168752

あいつを殺したい。私の人生を狂わせる、悪魔のようなあの男を――。田島和幸は小学校の同級生、倉持修と仲良くなる。その時から、田島の人生に不穏な影が射し始めた。祖母の死をきっかけに両親は離婚、ある噂で地元を追われた彼は転校先でもいじめられ、裕福だった暮らしも崩れていく。それでも進学を機に新しい生活を手に入れた頃、疎遠になっていた倉持が突然、田島の前に現れて……。心に潜む殺人願望を描く問題作。

(KADOKAWA公式サイト『殺人の門(上)新装版』より)




 

週間文庫ランキング TOP10

※ランキングについて※
・調査期間:2026年2月23日~3月1日 日販調べ
・★印は、調査期間内に発売された新刊です

文庫ランキング2026年3月3日調べ

 

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