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順位 | 書名 | 著者 | 出版社 |
1 | SHOE DOG―靴にすべてを。 | フィル・ナイト/大田黒奉之訳 | 東洋経済新報社 |
2 | スタンフォード式最高の睡眠 | 西野精治 | サンマーク出版 |
3 | 大人の語彙力ノート | 齋藤孝 | SBクリエイティブ |
4 | 大人の語彙力が使える順できちんと身につく本 | 吉田裕子 | かんき出版 |
5 | 会社四季報業界地図 2018年版 | 東洋経済新報社 | 東洋経済新報社 |
6 | 図解 モチベーション大百科 | 池田貴将 | サンクチュアリ・パブリッシング |
7 | さりげなく人を動かす スゴイ!話し方 | 山﨑拓巳 | かんき出版 |
8 | 「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 | 塚本亮 | 明日香出版社 |
9 | はじめての人のための3000円投資生活 | 横山光昭 | アスコム |
10 | 銀行消滅―新たな世界通貨体制へ | 副島隆彦 | 祥伝社 |
11月に最も売れたビジネス書は、ナイキ創業者のフィル・ナイトさんによる初の自伝『SHOE DOG』。4か月連続首位獲得を阻まれた『スタンフォード式最高の睡眠』は、第2位となりました。
『SHOE DOG』の原書は、2016年に発売され累計発行部数40万部突破のベストセラーとなった一冊。投資家のウォーレン・バフェットさんやビル・ゲイツさんも絶賛しており、今年11月、満を持して日本で翻訳版が刊行されました。
そして現在は、池井戸潤さん原作のTVドラマ「陸王」が放送中。「陸王」は「老舗足袋メーカーが起死回生の策としてスポーツシューズ作りに挑む」という内容で、父に借りた50セントから世界最大のスポーツ用品メーカーを作り上げたフィル・ナイトさんの姿に重なるところがあり、売れ行きに相乗効果をもたらしました。
ちなみにフィル・ナイトさんは日本にも馴染みのある方で、ナイキの前身となったブルーリボンスポーツ社は、日本のスポーツ用品メーカーであるオニツカタイガー(現アシックス)の輸入販売から事業をスタートしています。
第3位には『大人の語彙力ノート』がランクイン。齋藤孝さんによる著書で、11月20日(月)にクイズバラエティ番組「Qさま!!」(テレビ朝日系)で「大人の語彙力テストスペシャル」が放送されたのをきっかけに注目を集めています。
第4位には、前回のランキングで第3位だった『大人の語彙力が使える順できちんと身につく本』がランクイン。“語彙力本”が2冊続けて上位を獲得しました。
年賀状に一言を書き添えるだけでも、語彙力がないと苦労するもの。「同じ言葉を繰り返し使ってしまう」「フォーマルな場にふさわしい言葉がなかなか出てこない」など、語彙力に悩みのある方はこの機会にぜひ手に取ってみてください。
・「つまらないものですが」より好印象なのは「◯◯◯◯の品ですが」。大人の語彙力身につけませんか?今売れているビジネス書ランキング(2017年10月30日調べ)