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今年も残りあとわずか。今から模様替えをするのは難しいかもしれませんが、せめてお部屋をスッキリさせて、心機一転、新年をスタートさせてはいかがでしょうか?
今回は、大掃除を済ませた方にも、まだこれからという方にもおすすめしたい、部屋をすっきり片付けるためのおすすめ収納本をご紹介します。
「ミニマリスト」という言葉をよく耳にするようになりましたが、『シンプル収納のルール&アイデア 決定版』はまさに、身軽に暮らしたい人のための本。「持たない」ためのテクニックと「賢い片付け」を習慣づけるためのヒントが1200も紹介されています。そのため掲載されているお部屋の写真も、すがすがしいほどにシンプル。すっきりした部屋には選びぬいたであろうセンスのよいモノが置かれていて、「モノがないからこそ映えるインテリアって、こういうことなんだな」と思ってしまいます。
一方で正直、私の部屋はいたってフツー。本書を読みながら「こんなにオシャレな部屋になるかな?」と少々不安になりながらも、とりあえず部屋を見渡し、まずは一番シンプル収納されていない場所をチェックしました。
そして、すぐに目につきました。リビングのテーブル下です。
本や雑誌、レシート、郵便物などが積み上がっています。これはシンプル収納の敵! さっそく本のページをめくって、これらを整理するための方法を探しました。
参考にしたのは、「ものの『手放しどき』見極めリスト!」(本書32~36ページ)。収めるしくみ研究所のかみて理恵子さんが「捨てる」のではなく「手放す」という考え方で、モノを減らす方法を紹介しているコーナーです。リビング&ダイニング、キッチン、クローゼット、洗面所、子ども部屋といった場所ごとに、「こんなものが部屋に残っていないかな?」「手放す基準はどう決める?」といった具体的なやり方を教えてくれています。
それでは、さっそく実践。雑誌や本は、しばらく読んでないものやもう一度開いてみて興味がないものは手放す。郵便物は必要な書類だけ残して、封筒などは手放す。
薬や化粧品は、しばらく使用してないものや、使用期限切れのものを手放す。
一つひとつ「どれを手放そうかな」と考えていくと、“手放し対象”は結構な数になりました!