絵札・読み札あわせて200枚!みんなで遊べるカルタが登場
絵本作家・鈴木のりたけさんが、子どもが陥りそうな「大ピンチ」をユーモアたっぷりに描く「大ピンチずかん」シリーズ。その人気シリーズから、『大ピンチずかんカルタ!』が11月26日(水)に発売されます。
今年4月に発売された『大ピンチずかん3』は、2025年上半期ベストセラー総合第1位を獲得し(※日販、トーハン調べ)、シリーズ累計部数は270万部を突破するなど、その人気はとどまることを知りません。
本カルタには、「大ピンチずかん」シリーズ3作から厳選された100個の大ピンチを収録しています。100枚の絵札と100枚の読み札、合計200枚という大ボリュームです。
絵札のおもて面には、絵本でおなじみの大ピンチのイラストが大きく描かれています。うら面には、大ピンチレベルの数字が記載されており、大ピンチレベル1~100まで1つずつ揃っています。カルタ遊び以外にも、いろいろなオリジナルの遊びを考えることができます。
読み札のうら面は絵合わせパズルになっています。何のイラストが描いてあるかは実際にやってみてからのお楽しみ! 実はここだけの話、ひとつだけ絵本に入ってない大ピンチがあるとかないとか……? 『大ピンチずかん』の読者はもちろん、子どもから大人まで繰り返し楽しめるカルタです。
書誌情報
『大ピンチずかんカルタ!』
作:鈴木のりたけ
発売日:2025年11月26日
発行所:小学館
価格:2,420円(税込)
体裁:絵札100枚・読み札100枚入り
ISBN:9784099425555
※デザインは変更になる可能性があります
「大ピンチずかん」シリーズ3作から大ピンチレベル1~100までの大ピンチを厳選! 100枚の絵札に100枚の読み札で200枚の大ボリューム。絵札には絵本でおなじみのピンチのイラストが大きく入り、裏面には大ピンチレベルの数字を記載。大ピンチは大ピンチレベル1~100まで各ひとつずつあるので、カルタ遊びの他にもいろいろなオリジナルの遊びができそうだ。そして読み札の裏には絵合わせパズルが。何のイラストが描いてあるかは実際にやってみてからのお楽しみ。絵本のファンならずとも、子どもから大人まで楽しめる嬉しい逸品となりました。
(小学館公式サイト『大ピンチずかんカルタ!』より)
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「大ピンチずかん」シリーズ作品
- 大ピンチずかん
- 著者:鈴木のりたけ
- 発売日:2022年02月
- 発行所:小学館
- 価格:1,650円(税込)
- ISBNコード:9784097251385
大ピンチを知れば、いつ大ピンチになってもこわくない。
この図鑑は、こどもが出あう世の中のさまざまな大ピンチを、「大ピンチレベル」の大きさと、5段階の「なりやすさ」で分類し、レベルの小さいものから順番に紹介します。また、その大ピンチの対処法や、似ている大ピンチ、大ピンチからさらにおそいかかる大ピンチなど、あらゆる方向から大ピンチをときあかします。
…などといえば、かたい本に聞こえますが、もちろんそうではありません。期待を裏切らない「のりたけワールド」炸裂で、鋭くもあたたかい観察眼と、思わずふき出すユーモアにあふれた1冊です。(小学館公式サイト『大ピンチずかん』より)
- 大ピンチずかん 2
- 著者:鈴木のりたけ
- 発売日:2023年11月
- 発行所:小学館
- 価格:1,650円(税込)
- ISBNコード:9784097252436
- 大ピンチずかん 3
- 著者:鈴木のりたけ
- 発売日:2025年04月
- 発行所:小学館
- 価格:1,650円(税込)
- ISBNコード:9784097254010
著者プロフィール
鈴木のりたけ
すずき・のりたけ。1975年、静岡県浜松市生まれ『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞受賞。「大ピンチずかん」シリーズ(小学館)では、第6回未来屋えほん大賞、第13回リブロ絵本大賞、第15回MOE絵本屋さん大賞2022第1位、第17回MOE絵本屋さん大賞2024第1位などを獲得。絵本賞など13冠を達成。ほかの作品に「しごとば」シリーズ、『たべもんどう』「おでこはめえほん」シリーズ(ブロンズ新社)、『ぼくのおふろ』『す~べりだい』『ぶららんこ』『ぼくのがっこう』(PHP研究所)、『おしりをしりたい』『おつかいくん』『カ どこいった?』(小学館)などがある。