小説家・住野よるさんのデビュー10周年を記念して、期間限定カバーをつけた「春の花」三部作セットのプレゼントキャンペーンが8月6日(水)からスタートするほか、8月8日(金)からはコミカライズ版『君の膵臓をたべたい』が、「webアクション」で全編一挙無料で公開されます。
「春の花」三部作の、『君の膵臓をたべたい』は片岡健太(sumika)さん、『また、同じ夢を見ていた』はヨシタケシンスケさん、『よるのばけもの』は堀越耕平さんが、それぞれ期間限定のカバーを手がけました。
これら限定カバーの3作品セットを抽選で10人にプレゼントするキャンペーンが8月6日からスタートします。応募方法は、「双葉文庫 たばぶー」(@futababunko)のXアカウントをフォローし、対象の投稿をリポストするだけです。
※詳細は公式Xをご確認ください
また、桐原いずみさんによるコミカライズ版『君の膵臓をたべたい』と『また、同じ夢を見ていた』が全編一挙無料で「webアクション」にて公開されます。『君の膵臓をたべたい』は8月8日(金)~8月22日(金)、『また、同じ夢を見ていた』は8月22日~9月5日(金)の間、閲覧することが可能です。
そのほか、8月11日(月)~17日(日)の間、東京・渋谷の「渋谷センター街ヒットビジョン」と大阪・梅田の阪急デジタルサイネージ2階コンコースにて、デビュー10周年を記念したデジタル広告も配信される予定です。
詳細は10周年記念特別サイトをご覧ください。
【著者プロフィール】
住野よる(すみの・よる) 高校時代より執筆活動を開始。2015年『君の膵臓をたべたい』でデビュー。同作で16年「本屋大賞」第2位、Yahoo!検索大賞“小説部門賞”など、数多くの賞を受賞した。23年『恋とそれとあと全部』で小学館児童出版文化賞を受賞。著書に『また、同じ夢を見ていた』『よるのばけもの』『か「」く「」し「」ご「」と「』『腹を割ったら血が出るだけさ』『告白撃』『歪曲済アイラービュ』、「麦本三歩の好きなもの」シリーズなどがある。ライブハウスと書店が好き。
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