「マガデミー賞」全面リニューアルして今年も開催！ 2024年の推し作品に投票しよう
「マガデミー賞」は、毎日に勇気や感動、そして豊かさを与えてくれたマンガのキャラクターたちを讃えることを目的に2021年に設立されたアワードで、今回が4回目となります。
第4回では、賞のコンセプトが「キャラクターを讃える賞」から「マンガの楽しみ方を拡げる賞」へと刷新され、賞の部門も「マンガのキャラクター」から「作品」に焦点を当てたものに大幅リニューアルされました。1月23日（木）にノミネート作品の発表があり、ノミネート作品への一般投票が開始されています。
今回は、「第4回マガデミー賞」ノミネート作品の一般投票とあわせ、前回受賞した作品を集めた「第4回マガデミー賞ノミネートフェア」が1月24日（金）より全国の対象書店で開催されます。
前回の「マガデミー賞2023」受賞作品のうち、一部作品をご購入いただくと、限定ノベルティ（イラストカード）がもらえます。ノベルティは、各店先着順でなくなり次第終了となりますので、お早めにお求めください。
▶ノベルティの詳細は こちら
※ノベルティの配布は、一部の作品となります
推し作品の一般投票を募集中！ 「マンガの楽しみ方を拡げる賞」へ
「マガデミー賞」は過去3回、「マンガのキャラクターを讃える賞」として実施されてきました。一般の方々が自由に推薦する一次審査でノミネートを選出し、マンガに詳しい書店員とタレントが議論する最終審査で受賞キャラクターと作品を決定していました。
今回からは、賞の部門が「マンガのキャラクター」から「作品」に焦点を当てたものに大幅リニューアルされます。また、マンガに詳しい各書店員をはじめとした審査委員会による審査は一次審査に、特設サイトやX（旧Twitter）による一般の方々からの推薦募集は最終審査に変更されるなど、受賞作品を決定する審査方法が変わりました。
さらにパワーアップした「第4回マガデミー賞」の一般投票期間は、1月23日（木）から2月13日（木）までとなっており、受賞作は5月14日（水）に発表されます。
あなたの投票で今年の受賞作品が決まります！ ぜひ、ふるってご参加ください！
・ノミネート作品発表：1月23日（木）
・ノミネート作品への一般投票期間：1月23日（木）～2月13日（木）
・マガデミー賞発表：5月14日（水）・対象作品：2024年1月1日（月）～12月31日（火）までに紙および電子単行本が発売された、もしくは発売予定があったマンガ作品のうち、最大巻数が第10巻までの作品
・期間中に、第11巻が発売された（もしくは発売予定があった）作品は選考対象外
・分冊版のみの配信、紙単行本のみの販売、電子単行本のみの販売の作品は選考対象外▶ノミネート作品の詳細、一般投票は こちら から
全国の対象書店にて、一部の前回受賞作品の限定イラストカードがもらえる！
「第4回マガデミー賞」ノミネート作品の一般投票とあわせ、前回受賞した作品を集めた「第4回マガデミー賞ノミネートフェア」が、1月24日（金）より全国の対象書店で開催されます。
さらに、フェア開催期間中に前回の「マガデミー賞2023」受賞作品のうち、一部のノベルティ対象作品をご購入いただくと、購入作品の限定イラストカードがもらえます。このイラストカードはポストカード仕様となっており、今回のフェアでしか手に入らない限定のアイテムです！ ぜひこの機会に、開催書店にて対象作品をお求めください。
※購入された作品の絵柄のイラストカードをお渡しします（それ以外の絵柄はお選びいただけません）
■ノベルティ対象作品
・【主演男優賞】『薫る花は凛と咲く』（三香見サカ）
・【主演女優賞】『海が走るエンドロール』（たらちねジョン）
・【審査員特別賞】『気になってる人が男じゃなかった』（新井すみこ）
・【作品賞】『スキップとローファー』（高松美咲）
▶開催店舗は こちら
※店舗によって開始時期が異なります
※開催店舗への事前のお問い合わせはご遠慮ください
※対象作品1冊の購入につき、購入作品のイラストカード1枚のお渡しとなります
※ノベルティは各店先着順で、なくなり次第終了となりますのでご注意ください
「マガデミー賞2023」受賞作品
■「マガデミー賞2023」概要
・キャラクター／作品推薦期間：2023年10月5日～2023年10月29日
・ノミネート発表：2024年2月15日
・受賞発表：2024年3月13日
【選考対象】
〈キャラクター（※「主演男優賞」「主演女優賞」「助演男優賞」「助演女優賞」「審査員特別賞」）〉
2023年に単行本が発売された、もしくは発売予定のマンガ作品のキャラクター
〈作品（※「作品賞」）〉
2023年に単行本が発売された、もしくは発売予定のマンガ作品のうち、最大巻数が10巻までの作品
【主演男優賞】紬凛太郎（『薫る花は凛と咲く』より）
『薫る花は凛と咲く（1）』
著者：三香見サカ
発売日：2022年3月
発行所：講談社
第1巻定価：550円（税込）
ISBN：9784065266090
※第15巻まで発売中
※ノベルティ対象作品
とある場所には、隣接するふたつの高校がある。バカが集まる底辺男子校・千鳥高校と、由緒正しきお嬢様校・桔梗女子。強面で物静かな千鳥高校2年・紬凛太郎は、実家のケーキ屋の手伝いの最中にお客で来ていた少女・和栗薫子と出会う。薫子との時間を心地よく感じる凛太郎だったが、彼女は隣接しながらも徹底して千鳥を嫌う桔梗女子の生徒で……！？ “近くて遠い”二人が織りなす、青春彩る学園物語！！
（マンガアプリ「マガポケ」公式WEBサイト『薫る花は凛と咲く』より）
【主演女優賞】茅野うみ子（『海が走るエンドロール』より）
『海が走るエンドロール（1）』
著者：たらちねジョン
発売日：2021年8月
発行所：秋田書店
第1巻定価：759円（税込）
ISBN：9784253265218
※第7巻まで発売中
※ノベルティ対象作品
夫と死別し、数十年ぶりに映画館を訪れたうみ子。そこには、人生を変える衝撃的な出来事が待っていた。海（カイ）という映像専攻の美大生に出会い、うみ子は気づく。
自分は「映画が撮りたい側」の人間なのだと――。心を騒ぎ立てる波に誘われ、65歳、映画の海へとダイブする！！
（秋田書店公式サイト『海が走るエンドロール』より）
【助演男優賞】ヒンメル（『葬送のフリーレン』より）
©山田鐘人・アベツカサ／小学館
『葬送のフリーレン（1）』
原作：山田鐘人、作画：アベツカサ
発売日：2020年8月
発行所：小学館
第1巻定価：594円（税込）
ISBN：9784098501809
※第13巻まで発売中
魔王を倒した勇者一行の“その後”。
魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。
彼女が“後”の世界で生きること、感じることとは――
残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとは――
物語は“冒険の終わり”から始まる。
英雄たちの“生き様”を物語る、後日譚（アフター）ファンタジー！（小学館公式サイト『葬送のフリーレン（1）』より）
【助演女優賞】一条花（『アオアシ』より）
『アオアシ（1）』
著者：小林有吾
発売日：2015年4月
発行所：小学館
第1巻定価：770円（税込）
ISBN：9784091868923
※第38巻まで発売中
愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人（あおいアシト）。
粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折を経験することに―――
そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」のユースチーム監督・福田達也（ふくだたつや）が現れる。
アシトの無限の可能性を見抜いた福田は、東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて！？
将来、日本のサッカーに革命を起こすことになる少年の運命は、ここから急速に回り始める！！（小学館公式サイト『アオアシ（1）』より）
【審査員特別賞】古賀みつき・大沢あや（『気になってる人が男じゃなかった』より）
『気になってる人が男じゃなかった（1）』
著者：新井すみこ
発売日：2023年4月
発行所：KADOKAWA
第1巻定価：1,210円（税込）
ISBN：9784046817327
※第2巻まで発売中
※ノベルティ対象作品
CDショップで働いているミステリアスな「おにーさん」が気になってしょうがない女子高生・あや。しかし「おにーさん」の正体は、話したこともない、クラスメイトの目立たない女子・みつきだった――。
SNSで最高に注目を集める女同士の「愛情」を巡る物語、待望の書籍化。みつきの過去をめぐる描き下ろしストーリーを収録。（KADOKAWA公式サイト『気になってる人が男じゃなかった（1）』より）
【作品賞】『スキップとローファー』
『スキップとローファー（1）』
著者：高松美咲
発売日：2019年1月
発行所：講談社
第1巻定価：748円（税込）
ISBN：9784065142097
※第11巻まで発売中
※ノベルティ対象作品
岩倉美津未、今日から東京の高校生！ 入学を機に地方から上京した彼女は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ！ だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをハッピーにしていくのです！
（「アフタヌーン」公式サイト『スキップとローファー』より）
▶「マガデミー賞」の公式サイトは こちら
