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4月7日(土)公開の映画「ミスミソウ」について、2月2日(金)、同作の主要キャスト10名のビジュアルが公開されました。
映画の原作は、“トラウマ漫画”として名高い押切蓮介さんの代表作。「映像化不可能」といわれた作品の実写化に加え、「先生を流産させる会」「ライチ☆光クラブ」などで知られる内藤瑛亮さんが監督を務めること、またネクストブレイク女優として注目を集める山田杏奈さんが主演であることも話題になっています。
また昨年のクリスマスには特報映像が公開され、その衝撃的な数々のシーンから注目度は急上昇。原作ファンはもちろん、今回初めて「ミスミソウ」に触れた方も本編の内容に期待を寄せているようです。
今回発表されたのは、山田杏奈さん演じる主人公・春花を追い詰める同級生たちと、彼女らの担任教師、春花の妹・祖父の10名。それでは、それぞれのキャラクターを見ていきましょう!
『ミスミソウ』の主人公は、東京から田舎の学校へ転校してきた中学生の女の子・野咲春花。彼女は“部外者”として同級生たちから壮絶ないじめを受けています。
この春花を演じるのが、山田杏奈さん。芯のありそうな強い目力が印象的です。
続いて、春花の唯一の味方である男の子・相葉晄(みつる)を演じるのが清水尋也さん。「渇き。」「ソロモンの偽証 前編/後編」「ちはやふる 上の句/下の句」といった話題作に立て続けに出演し、いじめられっ子から不良、体育会系まで幅広い役を演じて注目を集める若手俳優です。
おさらいの最後は、春花たち3年1組のボス的存在・小黒妙子を演じる大谷凛香さん。大谷さんは元「nicola」専属モデルで、本作が女優デビュー作となります。人生初だという金髪姿と、普段とは正反対の鋭い目つきに注目です。
そして今回解禁されたキャスト10名はこちら。映画「3月のライオン 後編」でヒロインをいじめる同級生を演じ注目を集めた中田青渚さんや、映画「ホットロード」でハルの弟役を務めた遠藤健慎さん、独特の雰囲気で評価を得ている遠藤真人さんなど、若い才能が名を連ねています。
佐山流美(演:大塚れな)
春花がやってくる前、クラスメートからいじめの標的にされていた3年1組の生徒。
橘吉絵(演:中田青渚)、加藤理佐子(演:紺野彩夏)、三島ゆり(演:櫻愛里紗)
春花を執拗にいじめる女子グループのメンバー。
久賀秀利(演:遠藤健慎)、真宮裕明(演:大友一生)、池川努(演:遠藤真人)
いじめグループの男子メンバー。この3人と佐山流美+女子グループ3人が、春花の家の放火事件に関与している。
南京子(演:森田亜紀)
春花らの通う大津馬中学校3年1組の担任教師。
野咲祥子(演:玉寄世奈)
春花の妹。明るく無邪気な仕草で春花の心の支えになっていたが、春花のクラスメートたちによる放火事件で、全身に火傷を負い重体となる。
野咲満雄(演:寺田農)
春花・祥子の祖父。
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東京から田舎に転校してきた主人公・野咲春花は“部外者”として扱われ、壮絶なイジメを受けていた。春花の唯一の味方は、同じように転校してきたクラスメイトの相場晄。彼を心の支えに必死に耐えてきた春花だがイジメは日に日にエスカレートしていった。
そして、ある日、激しく燃え上がる炎が春花の家を覆い尽くす。思いもよらない悲劇に遭遇した春花の心は、崩壊する──。厳しい冬を耐え抜いた後に雪を割るようにして咲く花、三角草(ミスミソウ)。春花はミスミソウのように厳しい冬を耐えて、きれいな花を咲かせることができるのか…。春花が選んだ道とは・・・。
2018年4月7日(土)より新宿バルト9ほか全国順次公開
山田杏奈 清水尋也
大谷凜香 / 大塚れな 中田青渚 紺野彩夏 櫻愛里紗 遠藤健慎 大友一生 遠藤真人
森田亜紀 / 戸田昌宏 片岡礼子 / 寺田 農
監督:内藤瑛亮
原作:押切蓮介『ミスミソウ 完全版』(双葉社刊)
脚本:唯野未歩子
主題歌:タテタカコ「道程」(バップ)
制作プロダクション:レスパスフィルム
配給:ティ・ジョイ
2017年/日本/カラー/シネスコ/5.1ch/114分(レーティング:R-15)
▼原作単行本は、完全版(上下巻)が発売中。
©押切蓮介/双葉社 ©2017「ミスミソウ」製作委員会