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士郎正宗さんによるサイバーパンクSF漫画『攻殻機動隊』がハリウッドで実写映画化され、2017年3月に全米公開されます。ハリウッド版のタイトルは「Ghost In The Shell」。今回、その予告映像が初めて公開されました。
映像が公開されたのはYouTubeの「Paramount Pictures」公式チャンネル。映像は全部で5つ公開されています。
公開された映像は非常に短く、タイトル部分を除くと5秒ほどしかありませんが、情報を心待ちにしているファンにとっては想像を掻き立てられる内容になっています。
またいくつかの映像で、スカーレット・ヨハンソンさん演じるメインキャラクター・草薙素子が首からプラグを抜き取るシーンや、銃を構えるシーンが確認できます。
草薙素子役にスカーレット・ヨハンソンさんが決まったと聞いた時はあまりイメージが湧きませんでしたが、なかなか雰囲気が出ています。次はぜひアクションシーンを見たいですね。
注目は、ビートたけしさん演じる荒巻大輔! 漫画やアニメ版に比べるとやや禿げ上がり方がおとなしいのではとも思いますが、しっかり荒巻っぽい髪形になっております。そしてやはり、たけしさんが銃を持つと「アウトレイジ」っぽい(笑)。
たけしさんのハリウッド映画出演は1995年に公開されたキアヌ・リーブス主演映画「JM」以来とのこと。約20年ぶりのハリウッドで、どのような演技を見せてくれるか楽しみです。
なおハリウッド版「Ghost in the Shell」については、今のところ公式サイトが開設されておらず、今回映像が公開されたYouTubeの公式チャンネルと、Facebook・Twitter・Instagramのアカウントのみとなっています。
監督は「スノーホワイト」を手掛けたルパート・サンダースさんが担当。キャストは、バトー役にピルウ・アスベックさん、クゼ役にマイケル・ピットさん、ハリウッド版のオリジナルキャラクターと思われるオーレット博士役にジュリエット・ビノシュさんが決定しています。またどの役かは不明ですが、桃井かおりさんの出演も決まっているようです。
またまだ秘密が多いハリウッド版「攻殻機動隊」。続報を楽しみに待ちましょう!