5月27日（土）、茨城県常総市にTSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジがオープンしました。
同店は、常総市が掲げる「アグリサイエンスバレー構想」の一環として、圏央道の常総インターチェンジ直近に出店。アグリサイエンスバレー構想は、圏央道常総インターチェンジ周辺地域を中心に、食と農と健康をテーマに新たな拠点をつくり、地域創生に貢献することを目的とした事業です。
当施設はコンセプトを「Second House」とし、コーヒーを楽しみながらゆっくり本をお選びいただける「BOOK ＆ CAFE」を中心に、「親と子」「生活」「食」をテーマにしたライフスタイル提案を行う複合型書店です。施設の内外には親子で楽しめる遊び場などを備えた、家族みんなで過ごせる空間をご提案いたします。
と副館長の坂口浩一さんが語る通り、同店は人生を楽しみたい人たちに、好きな人と集える第二の家のような空間を提供する複合型書店です。好奇心をくすぐる本や雑貨とともに、イベントを通して人と人が出逢い、コミュニティが生まれる場所を目指します。
店内にはテーマに沿った、「kusu-guru kids park」（全天候型の子どもの遊び場）、「Honda ASV-Lab.」（本田技術研究所の技術実証実験用のテスト基地兼、技術情報発信スペース）、「夢工房 粉とクリーム 常総rêves店」（ベーカリー&カフェ）、「SENDA BANDA」（ジェラートショップ）といったテナントが展開されており、ファミリー層を対象としたイベントも開催されます。
施設の外にも親子で楽しめる遊び場が備えられており、家族みんなで充実した時間を過ごすことができる施設となっています。
▲店内レイアウト図
▲入口付近は、棚の高さが低く抑えられており、見通しがきく広々とした店内。親子連れのニーズに応え、入ってすぐの場所に児童書の話題書が展開されている
▲「風景をつくる」をコンセプトに設計された店内は、自然環境を取り込んだ心地よい空間となっている。さまざまな本や出来事に出合い、豊かな体験を生み出す場所となることを目指す
▲児童書売場にはピラミッド状の本棚を設置し、非日常感のあるワクワク感を演出
▲全天候型の子どもの遊び場「kusu-guru kids park」ではボールプールなども設置され、雨の日でも存分に体を動かして遊ぶことができる
▲常総市は、「農業を軸としたまちづくり」というコンセプトを掲げている。農地と共生するまちづくり事業にあわせ、同店でも農業や園芸の関連書を豊富に取り揃える
▲生活を彩る雑貨や、食をランクアップする食料品などの品揃えも多彩
店舗概要
TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ
開店日：2023年5月27日（土）
住所：茨城県常総市むすびまち3番地
店舗面積：788坪（BOOK：265坪、文具雑貨：139坪、kids park：140坪、Honda ASV-Lab.：99坪、ベーカリー&カフェ：70坪、カフェ：60坪、ジェラートショップ：15坪）
営業時間：9:00～21:00（年中無休）
