9月12日開業のニュウマン高輪に、1,000坪超の「文喫」大型店がオープン
“本と出会うための本屋”「文喫(ぶんきつ)」の新旗艦店「BUNKITSU TOKYO」が、9月12日(金)、東京都港区のニュウマン高輪にオープンします。店舗面積は1,000坪超で、これは「文喫」史上最大規模となります。
在庫は約10万冊を揃え、全223席のカフェラウンジは高輪エリア最大級と、いま話題のスポットに、ゆっくり滞在できる空間が誕生します。
ニュウマン高輪は、9月12日(金)にTAKANAWA GATEWAY CITYに誕生する、ルミネの新たな施設です。South・North(サウス・ノース)エリア1~5FとLUFTBAUM(ルフトバウム)エリア28F・29Fに、合計約180店舗がオープンします。
▲ニュウマン高輪(画像提供:JR東日本)
あわせて、「文喫」を手掛ける株式会社ひらくは、「BUNKITSU TOKYO」を含むニュウマン高輪 South 5Fのコンセプトフロア「こもれびら」の総合プロデュースを行うことが発表されています。
「BUNKITSU TOKYO」、「こもれびら」の詳細情報は、順次公開される予定です。
『BUNKITSU TOKYO』店舗概要
オープン日:2025年9月12日(金)
アクセス:東京都港区高輪2-21-2 ニュウマン高輪 South 5F
店舗面積:約3,300㎡
SNS:Instagram:@bunkitsu_tokyo_ / X:@BUNKITSU_TOKYO
特長:
①店舗面積1,000坪超!「文喫」史上最大規模の新旗艦店
②新刊・話題書から、ほかではなかなか出会えない一冊まで、約10万冊の品揃え
③ゆっくり滞在できるカフェラウンジは全223席。高輪エリア最大級!
④テーマは「自由で、楽しい」
※そのほかの詳細は順次公開予定
ニュウマン高輪 South 5Fのコンセプトフロア「こもれびら」
木漏れ日があちこちにある様子を「木漏れ日ら(たち)」という造語で表現した「こもれびら」。
訪れたさまざまな人々が、この空間を楽しみ、場を共有することで自然に響き合い、居着くことで多様ににぎわいを広げていくようすを、地面に落ちたやわらかであたたかい木漏れ日が、風に揺れ、弾むように、踊るように、たえず形を変えるさまにたとえています。
【コンセプト】
■フロアをひとつの“小さな街”に
フロア全体に曲線を描く特徴的な通路(道)を張り巡らせ、小さな公園を配置
■ニュウマン初! 大人も子どもも楽しめるフロア
それぞれの視点で心が躍る仕掛けを設け、アソビとアートの要素を各所に
■テーマは「居心地のよい日常」
店舗の横のつながりと新たな価値提供が生まれる状態に
「文喫」とは
▲文喫 栄の店内
「文化を喫する、入場料のある本屋」をコンセプトに掲げる、新しいモデルの滞在型書店です。2018年に開業した1号店「文喫 六本木」(東京)を皮切りに、2021年には老舗百貨店やカルチャースクールと融合した新業態として2号店「文喫 福岡天神」(福岡)が、2024年には3号店となる「文喫 栄」(名古屋)がオープンしました。
新刊・話題書のほか、絵本・児童書から専門書まで、ブックディレクターによる個性的な選書ラインアップを展開、販売しています。店内には、読書に没頭できる書斎のようなスペースや、友人や家族と一緒にゆったり過ごせるにぎやかな喫茶スペース、クリエイティビティを高めるワークスペース、企画展やポップアップなどでワクワク・ドキドキをくすぐるイベントスペースなどが併設されています。
株式会社ひらくについて
本のある場所や空間の価値を見つめなおし、本をはじめとした文化的コンテンツを用いて、生活者が暮らしの豊かさ・楽しさを感じられるような場づくりを行っています。「文喫事業」「プロデュース事業」「公共プレイス事業」の3事業を軸に、本屋「文喫」のほか、「雑誌の図書館 COVER」やまちの本屋&ホテル「ねをはす」のプロデュースなどを手がけています。