1月22日(月)より募集が始まった温泉旅館初の文学賞「第2回三服文学賞」では、多くの方に応募してもらうために多彩なゲストを招いて“書く愉しみ“を応援するイベントが「BOOKS&TEA 三服(さんぷく)」(佐賀県嬉野市)で実施されます。
2月17日(土)には、世界的ベストセラーとなった『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の著者・古賀史健さんによる「日記からはじめる文章教室」が開催されます。
日記の魅力を題材にした著書『さみしい夜にはペンを持て』をもとに、子どもから大人まで楽しめる自由な文章の書き方をレクチャーします。
さみしい夜にはペンを持て
著:古賀史健、絵:ならの
発売日:2023年7月
判型:四六判
定価:1,650円(税込)
ISBN:9784591178546
日常の風景や出来事について、自分が感じたことを文章として表現することが難しいという方は多いはず。1つの言葉から連想される色や形、感情など、あらゆる視点に触れることで、書くことの表現力が広がっていくワークショップです。
日記を書いてみたい、日記が続かない、文章がうまくなりたい、自分を表現できるようになりたいという方は、ぜひお気軽にご参加ください。申し込みはこちらから。
イベント概要
開催日時:2月17日(土) 13:00~14:00
場所:BOOKS&TEA 三服(佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙738 和多屋別荘内)
※当日はBOOKS&TEA 三服のInstagramアカウントよりライブ配信します
登壇者:古賀史健さん
参加費:無料
定員:先着50人
対象年齢:小学生以上
持ち物:ご自身が書くときに使うアイテム(筆記用具や原稿用紙、パソコンなど)
※当日は古賀史健さんのサイン会も実施します。サイン対象書籍は、BOOKS&TEA 三服で購入された本。事前に購入された本をお持ちの方はレシートを持参ください
古賀史健(こが・ふみたけ)ライター/株式会社バトンズ代表
1973年福岡市生まれ。1998年、出版社勤務を経て独立。主な著書に『さみしい夜にはペンを持て』、『取材・執筆・推敲』、世界40以上の国と地域で翻訳された『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(岸見一郎・共著)などがある。編著書累計発行部数1,600万部超。2015年、ライターズ・カンパニーの株式会社バトンズを設立。
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・株式会社バトンズ 公式サイトはこちら
第2回三服文学賞について
お茶と本を愉しむための書店「BOOKS&TEA 三服(さんぷく)」を館内に開業した旅館・和多屋別荘が主宰する温泉旅館発の新しい文学賞です。三服や嬉野温泉に関わりのある7つの事柄をテーマに文学作品を募集します。
第1回で大きな反響を呼んだ大賞賞品の「1年間のライターインレジデンス権」に加えて、「書籍化」も大賞の賞品としてお贈りします。大賞作品をもとにオリジナル書籍を制作し、BOOKS&TEA 三服や嬉野温泉周辺だけで購入することができるご当地本になります。
詳細は三服文学賞の公式サイトをご確認ください。
「BOOKS&TEA 三服」施設概要
営業時間:【一般利用】9:00~22:00(最終入場:20:00)/【宿泊者利用】8:00~22:00
定休日なし
お席料(副島園の煎茶付き):大人 1,100円/人、小学生550円/人、小学生未満は無料、宿泊者はいずれも無料
*当店は書店です。書籍ご購入のみのお客さまもお気軽にご来店ください
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