飛鳥新社より、『妹なんか生まれてこなければよかったのに』が好評発売中です。
家族のために“がまん”を重ねてきた人の胸に刺さる、きょうだい児(※)の実像を描いたコミックエッセイです。
本作は社会福祉士の著者がきょうだい児への取材をもとに描くセミフィクションで、家族の中で見過ごされがちな心の葛藤に光を当てる一冊です。
今回は第3話までの試し読みを配信します。作品が気に入った方は、ぜひお近くの書店でお買い求めください。
※障害のある兄弟姉妹がいる人を指す言葉で、障害のある兄弟姉妹とともに育てられながら、一方でケアを期待されるなど、障害のある兄弟姉妹や親との関係や家庭外の社会での経験など、さまざまな場面でその影響を受けることがあると言われています。
試し読み【#1】








『妹なんか生まれてこなければよかったのに』

著者:うみこ
発売日:2025年8月
発行所:飛鳥新社
定価:1,320円(税込)
ISBN:9784868010982


