入幕から史上最速での横綱昇進を果たした大の里関が、雑誌『Tarzan(ターザン)』904号(6月5日発売)に登場します。今号の特集「硬いカラダを裏から柔らかく」に合わせて、表紙と裏表紙から始まる9ページを飾ります。
▲表紙 ▲裏表紙
『Tarzan(ターザン)』 904号
発売日:2025年6月5日
発行所:マガジンハウス
定価:800円(税込)
「退屈に見える日々の稽古をどれだけ丁寧に、楽しくできるかが強くなるための1番の近道」
裏表紙から始まる逆読み9ページは大の里関のスペシャルコンテンツ。
撮影が行われた二所ノ関部屋の緊張感溢れる稽古の様子も収録されています。インタビューでは、綱取りまでの道のりと力士にとって必須である柔軟性について語られたほか、栄養学やスポーツ生理学、コンディショニングやトレーニング技術など、日本体育大学時代に培った驚くほどの知識量も披露しています。
表紙でも披露した「股割り」がさほど得意ではないというものの、小学生時代に和式トイレを利用していたおかげで足首が柔らかくなったなど、意外なエピソードも語られています。
大の里関のコメント
「相撲をやっていて改めて思うのは、体重が重く、ただデカいだけでは勝てないということ。そのためにも、柔らかさが必要不可欠になってきます」(本誌より)
『Tarzan』904号「硬いカラダを裏から柔らかく」特集内容
常にデジタル画面と向き合う現代人の宿命でもある「裏」の硬さをほどくことで、カラダ全体の柔軟性を高めていこうという特集。
・「裏」とは、首、背中、腰、お尻、ハムストリングス、ふくらはぎの主要6部位を指し、各部位別のストレッチや不調対策のストレッチに加え、フォームローラーの正しい使い方を掲載。
・後半では、YouTubeチャンネル「オガトレ」の尾形竜之介さんが、日常生活の"裏時間”でできるストレッチを紹介。
ストレッチがもたらすカラダにいいことが、全部詰まった一冊。