『大ピンチずかん3』表紙解禁! 今回はどんなピンチ…?!
絵本作家・鈴木のりたけさんが、子どもが陥りそうな「大ピンチ」をユーモアたっぷりに描く「大ピンチずかん」シリーズ。3作目となる『大ピンチずかん3』が4月10日(木)に発売されます。
本シリーズは、「2024年 年間ベストセラー」(日販調べ)の児童書部門で第1位と第2位を独占をし、シリーズ全体で絵本賞など13冠を達成、累計発行部数は188万部を突破するなど、快進撃が止まりません。
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『大ピンチずかん3』の表紙には、「ケチャップがとんだ」というピンチが描かれています。思い切り飛び出たケチャップ、男の子のユーモアたっぷりな表情、そして緑のロゴが目印となっています。
今回は新たに「うっかりメーター」が搭載されています。これまで通り、「大ピンチ」をレベルの小さい順に紹介しつつ、「うっかりメーター」を使ってより深く「大ピンチ」に迫ります。さらに進化した3作目には、どんなピンチが収録されているのでしょうか? ぜひ書店でお手に取ってお楽しみください。
『大ピンチずかん3』
著者:鈴木のりたけ
発売日:2025年4月10日
発行所:小学館
定価:1,650円(税込)
ISBN:9784097254010
大ピンチは思いがけない理由でやってくる。
『大ピンチずかん3』では世の中のさまざまな大ピンチを、大ピンチレベルの大きさと今回初登場の「うっかりメーター」で表し、レベルの小さいものから順番に紹介する。
ついうっかりしたことで大ピンチに陥ったのなら、それはまさに自分のせい。次に大ピンチにならないように考えることができるぞ。 また大ピンチ調査や大ピンチを乗り越える方法など、知りたい情報も新たな切り口で掲載。さらに進化した『大ピンチずかん3』。3冊揃えて手元に置いておけば、もう安心だ。(小学館公式サイト『大ピンチずかん3』より)
鈴木のりたけさんよりコメント
あっという間に3冊目です。
まだまだありました、あんなピンチにこんなピンチ。これ入れてなかった!と思うような、メジャーピンチも。
3冊目をこんなに早く作ることになるなんて、まったく想像しませんでした。すぐにネタ切れになるだろうと思ってましたから。
でも、掘れば掘るほど、出てきますね。底知れない大ピンチの世界に、私自身が魅了されています。
巻を重ねるごとに、情報量も増し増し。読み応えじゅうぶんの“3”です。ご期待ください!
「大ピンチずかん」シリーズ作品
- 大ピンチずかん
- 著者:鈴木のりたけ
- 発売日:2022年02月
- 発行所:小学館
- 価格:1,650円(税込)
- ISBNコード:9784097251385
大ピンチを知れば、いつ大ピンチになってもこわくない。
この図鑑は、こどもが出あう世の中のさまざまな大ピンチを、「大ピンチレベル」の大きさと、5段階の「なりやすさ」で分類し、レベルの小さいものから順番に紹介します。また、その大ピンチの対処法や、似ている大ピンチ、大ピンチからさらにおそいかかる大ピンチなど、あらゆる方向から大ピンチをときあかします。
…などといえば、かたい本に聞こえますが、もちろんそうではありません。期待を裏切らない「のりたけワールド」炸裂で、鋭くもあたたかい観察眼と、思わずふき出すユーモアにあふれた1冊です。(小学館公式サイト『大ピンチずかん』より)
- 大ピンチずかん 2
- 著者:鈴木のりたけ
- 発売日:2023年11月
- 発行所:小学館
- 価格:1,650円(税込)
- ISBNコード:9784097252436
子どもが大ピンチに陥ってしまったとき、その大ピンチの理由がわかれば、そんなにおそれることはない。進化した『大ピンチずかん2』では、子どもが陥りやすい大ピンチを、大ピンチレベルの順に掲載するのはそのままに、新たに採用した「大ピンチグラフ」で、6つの要素からその理由を解明する。さてきみの大ピンチの原因はなんだろう? ドキドキ? イライラ? それともつらい?
(小学館公式サイト『大ピンチずかん2』より)
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著者のプロフィール
鈴木のりたけ
すずき・のりたけ。1975年、静岡県浜松市生まれ。グラフィックデザイナーを経て絵本作家となる。『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞受賞。「大ピンチずかん」シリーズ(小学館)では、第6回未来屋えほん大賞、第13回リブロ絵本大賞、第15回MOE絵本屋さん大賞2022第1位、第17回MOE絵本屋さん大賞2024第1位などを獲得。絵本賞など13冠を達成。ほかの作品に「しごとば」シリーズ、『たべもんどう』「おでこはめえほん」シリーズ(ブロンズ新社)、『ぼくのおふろ』『す~べりだい』『ぶららんこ』『ぼくのがっこう』(PHP研究所)、『おしりをしりたい』『おつかいくん』『カ どこいった?』(小学館)などがある。
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