絵本・児童書の情報サイト「絵本ナビ」の会員99万人のレビューをもとに、本当に読んでほしい絵本を年齢別に紹介する好評企画「いくつのえほん」。
11年目となる今年も、2月13日(木)より順次、全国約1,000書店でのコーナー展開と、絵本ガイド冊子の配布がスタートしました。
絵本選びに迷ったら……
家庭での読み聞かせや、絵本のプレゼントのために書店で絵本を選ぶときに、「種類がたくさんありすぎてわからない」「どの年齢でどんな絵本を選べばいいのかわからない」と頭を悩ませたことはありませんか?
そんな悩みに応えるべく2015年に生まれたのが、おすすめ絵本を年齢別に紹介する「いくつのえほん」です。
現在、全国約1,000の書店で、絵本の紹介が掲載された「いくつのえほん」絵本ガイド冊子2025年度版を無料配布しています。
会員数99万人「絵本ナビ」で評価の高い143冊を〈年齢別〉に紹介
「いくつのえほん」は、会員数99万人を誇る絵本・児童書情報サイト「絵本ナビ」でレビュー評価の高い143冊を年齢別のほか、今年からは「季節の絵本」「大人の絵本」というテーマも新設し、より幅広く収録しています。
長く読み継がれているロングセラーから、ここ数年で出版された話題の絵本まで、幅広いラインアップとなっています。読み聞かせも、プレゼントも、まずはこの中から選んでみてください。
【年齢別 収録冊数・絵本選びのポイント】
0さい 33冊
赤ちゃんは、形がはっきりした鮮やかな色合いの絵本や写実的な絵に興味を惹かれます。ぜひ赤ちゃんを膝の上にだっこして読んであげてください。
1さい 25冊
少しずつ身の回りのことに関心を持ち始めます。身近なものが描かれていてわかりやすい文章の絵本を選びましょう。
2さい 26冊
食べ物・のりもの・虫や生き物の絵本などを楽しめるようになります。じっくりと絵を見せながら読んであげましょう。
3さい 24冊
短めのお話を理解し、主人公の気持ちに共感できるようになります。ゆっくりと語るように読み聞かせましょう。
4・5さい~ 22冊
絵本からさまざまなことを学んだり、長めのお話を楽しんだりできるようになります。ユーモアたっぷりの絵本や、少しこわい絵本もおすすめです。
1冊1冊にママ・パパのレビュー、巻頭には『ねこいる!』(ポプラ社)、『なんのサンドイッチ?』(大和書房)の作者・たなかひかるさんのコラムも掲載!
実際に子どもに読み聞かせてどんな反応があったかなど、絵本選びの参考になる情報から、ほっこりするエピソードまで、収録絵本1冊1冊に多彩な読者レビューを掲載しています。
また、2025年度版の巻頭には、お笑い芸人や漫画家としても活躍し、『ねこいる!』(ポプラ社)、『なんのサンドイッチ?』(大和書房)などの著書がある絵本作家・たなかひかるさんに、「大人も子どもも楽しめる絵本の魅力」について語っていただいたコラムを掲載しています!
▼絵本ガイド冊子「いくつのえほん」2025年版より
全国の書店で特設コーナーを展開
「いくつのえほん」のガイド冊子を配布している書店では、収録されている143冊をコーナー展開しています。ガイド冊子で気になった絵本は、ぜひ書店で手に取ってみてください。
〉オンライン書店「Honya Club.com」でも、「いくつのえほん」掲載の絵本を紹介しています
〉「絵本ナビ」特設ページでも、「いくつのえほん」掲載の絵本を紹介しています