福岡市の中心部にある積文館書店新天町本店に勤務しているスタッフ・織部泰助さんの著書『死に髪の棲む家』が10月25日(金)に角川ホラー文庫から発売されました。
『死に髪の棲む家』
著者:織部泰助
発売日:2024年10月25日
発行所:KADOKAWA
定価:880円(税込)
ISBN:9784041153802
死体にはひと房の髪を噛ませよ。因習を創った奇妙な家を巡る怪奇探偵小説!
代筆の依頼を受け福岡の某村に向かった作家。そこには死人の口に髪の毛を詰めて弔う風習があった。幽霊の存在に怯える住民たち、さらに奇妙な死体が出て……?(KADOKAWA公式サイト『死に髪の棲む家』より)
本作は「第44回横溝正史ミステリ&ホラー大賞」の読者賞を受賞した作品です。読者賞は一般から選ばれたモニター審査員により最も多く支持された作品に与えられます。
織部さんの著書は本作で2作目となります。1作目はメディアワークス文庫『僕の瞳に映る僕』で、7年ぶりの刊行となりました。
▲『死に髪の棲む家』の著者・織部泰助さん
- 僕の瞳に映る僕
- 著者:織部泰助
- 発売日:2017年07月
- 発行所:KADOKAWA
- 価格:649円(税込)
- ISBNコード:9784048932936