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「北の国から」ゆかりの地、廃線間近の沿線風景を描写した写真集『根室線の記憶 富良野~新得間 空知川に沿って』が発売

2024年3月31日(日)に廃線となるJR北海道・根室本線の富良野~新得間。テレビドラマ「北の国から」の舞台となった布部駅や、高倉健主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地として名を馳せた幾寅駅も廃駅となります。

2月10日(土)に上梓される『根室線の記憶 富良野~新得間 空知川に沿って』は、廃線となるJR北海道・根室本線の富良野~新得間を中心に、根室本線全線の沿線風景を美しいカラー写真で振り返った写真集です。

季節により表情を変えるかなやま湖など、廃線区間をはじめ根室本線沿線には素晴らしい鉄道風景が沢山あり、四季折々の沿線風景が詰まった記念の一冊に仕上がっています。

「北の国から」ゆかりの地である布部駅が廃止になることから、原作・脚本の倉本聰さんの「思い出コメント」も収録されています。

 

『根室線の記憶 富良野~新得間 空知川に沿って』

著者:番匠克久
発行所:北海道新聞社
発売日:2月10日
判型:B5縦判(オールカラー・96ページ)
定価:1,540円(税込)
ISBN:9784867211205