
- AIで「欲望」を暴いて売る技術 “買ってもらえるアイデア”が無限に生まれる禁断プロンプト
- 著者:大橋一慶
- 発売日:2026年07月
- 発行所:KADOKAWA
- 価格:2,750円(税込)
- ISBNコード:9784043301591
『AIで「欲望」を暴いて売る技術』の要点
1.顧客の購買行動には、無意識の欲求や見栄、罪悪感、言葉にならない違和感などが複雑に絡み合っている。AIを適切に使えば、表面的な回答の奥にある本音を探ることができる。
2.AIで抽出した本音をもとに具体的なペルソナを設定し、その背景や欲求を掘り下げていこう。顧客像を具体化することで、一人ひとりに響くメッセージを設計しやすくなる。
3.顧客の本音は、そのまま突きつけるのではなく、受け入れやすい言葉へ変換することが重要だ。「代弁型」「許可型」「共感型」の3つのアプローチで、顧客の心に響くコピーをつくることができる。
『AIで「欲望」を暴いて売る技術』レビュー
「お客様の声を聞くことが大切」――マーケティングでは当たり前のように語られる言葉である。しかし、その「声」はどこまで信用できるのだろうか。
本書によれば、人は必ずしも、自分がなぜ商品を買ったのか、買わなかったのかを言語化できるわけではない。自分でも気づいていない欲求もあれば、見栄や承認欲求のように、口にしにくい感情もある。
本書は、アンケートやインタビューだけでは拾いきれない、顧客の「本音」に目を向け、AIを使って深掘りし、「買ってもらえるアイデア」へと仕上げていく。
著者の大橋一慶氏は、1000件以上の広告に携わり、総計100億円以上の売上に貢献してきたセールスコピーライターである。現在はAIを活用したコピーライティングにも取り組み、300人以上にその実践的なノウハウを伝えている。
本書が提案するのは、AIを使って「答え」を出すことではない。AIを相手に問いを重ねることで、顧客の本音について仮説を広げ、深めることだ。「表向きはこう言っているが、本当は?」「もっと恥ずかしい、認めたくない動機はないか?」と問いかけることで、表面的な顧客像にとどまらず、さらに一歩深く踏み込んでいく。
「顧客の声に寄り添っているのに、売れない」と悩む商品開発担当や広告担当者、マーケターに、ぜひ一読を勧めたい。本書の手法を実践すれば、表面的な属性やアンケート結果だけでは見えなかった顧客像が浮かび上がるだけでなく、「誰に、何を、どう伝えるか」まで、明確な答えが見つかるだろう。
『AIで「欲望」を暴いて売る技術』のもっと詳しい要約はこちらで公開中!
『AIで「欲望」を暴いて売る技術』が気になる方におすすめ
- AIのトリセツ
- 著者:黒川伊保子
- 発売日:2026年07月
- 発行所:扶桑社
- 価格:1,100円(税込)
- ISBNコード:9784594103057


