『重力ピエロ』が異例の大重版!
5月24日に東京競馬場で行われた中央競馬(JRA)のG1・オークス。今村聖奈騎手騎乗のジュウリョクピエロが優勝し、JRA所属の女性騎手として史上初となるG1レース制覇という歴史的快挙を成し遂げました。
同馬の名の由来になったといわれる、伊坂幸太郎さんの同名の小説『重力ピエロ』がレース直後から書店で激売れしています。売り切れの書店も続出したことを受け、このたび、2万部の大重版が決定しました。
この「ジュウリョクピエロ現象」は、「THE TIME,」(TBS系)、「スポーツ報知」、「スポニチ」、「デイリースポーツ」など各種メディアでも報じられ、大きな話題となっています。
著者の伊坂幸太郎さんは少し前に「ジュウリョクピエロ」のことを知り、4月12日の「忘れな草賞」の時から応援していたそうです。ぜひ、この機会に本作を手に取ってみてください。
書誌情報

著者:伊坂幸太郎
発売日:2006年7月
発行所:新潮社
定価:935円(税込)
ISBN:9784101250236
兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは――。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。
(新潮社公式サイト『重力ピエロ』より)
著者プロフィール
伊坂幸太郎
いさか・こうたろう。1971(昭和46)年、千葉県生まれ。1995(平成7)年東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で、新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビュー。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞、2008年『ゴールデンスランバー』で本屋大賞と山本周五郎賞、2014年『マリアビートル』で大学読書人大賞、2017年『AX』で静岡書店大賞(小説部門)、2020(令和2)年『逆ソクラテス』で柴田錬三郎賞を受賞した。他の作品に『ラッシュライフ』『重力ピエロ』『砂漠』『火星に住むつもりかい?』『パズルと天気』『さよならジャバウォック』などがある。
