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話し方の一流になるためには、「理想の自分」を明確にすること!【総合3.7】

話し方の一流、二流、三流(明日香出版社)嶋津良智

話し方の一流、二流、三流
著者:嶋津良智
発売日:2023年04月
発行所:明日香出版社
価格:1,760円(税込)
ISBNコード:9784756922670

 

『話し方の一流、二流、三流』の要点

1.「話し方の一流」を目指したいなら、まずは「自分の理想像」をはっきりさせよう。理想を実現するために努力をすることで、「一流」に近づくことができる。

2.人の行動や考えは「感情」が支配しており、成果は感情がポジティブなときにうまれやすい。また、感情は周りにも連鎖するため、まずは自分の感情をコントロールすることが大切だ。

3.話し合いの際に、自分が勝とうとする人がいる。話し合い本来の目的は論破ではなく、「ベストな結論を出す」ことだ。批判や摩擦を恐れず、建設的な話し合いを心がけよう。

 

『話し方の一流、二流、三流』レビュー

話題の「一流、二流、三流」シリーズが今回テーマにするのは、「話し方」である。人とのコミュニケーションは生きていく上で不可欠であり、仕事でも「話す」スキルが求められる。仕事であれば、言いにくいことを言わなければならないこともあるし、意見の対立が起こることもある。そんなとき、「話し方」が今後を左右することは想像に難くないが、話し方のコツを教えてもらえる機会はなかなかない。

本書は、「話すことが苦手」「上司・部下との話し方がわからない」と悩む方にうってつけの一冊だ。累計150万部突破のベストセラー作家であり、組織づくりや「上司学」を専門とする著者が「心を動かす話し方」を解説する。本書では40の事例を挙げ、それぞれにおける「一流」「二流」「三流」のコミュニケーションパターンを比較する。ついやってしまいがちな「三流」の行動を目にし、穴に入りたくなってしまう人もいるかもしれないが、話し方はスキルであるため、努力次第で「一流」になることは十分可能だ。

本書で紹介する「一流」は、著者が抱く「理想」の姿でもある。著者自身も、「こうありたい」と思いながらもできていないことはあるが、まずは理想の姿を思い描くことが重要だという。理想を掲げることで、目標への具体的な道筋やとるべき行動がわかるからだ。

「一流の話し方」を身につければ、コミュニケーションに自信をもつことができるはずだ。ひいては、人生もよりよい方向へと向かっていくことだろう。

 

『話し方の一流、二流、三流』が気になる方におすすめ

説明の一流、二流、三流
著者:桐生稔
発売日:2021年07月
発行所:明日香出版社
価格:1,650円(税込)
ISBNコード:9784756921598