進級や異動、新生活のスタートなど、春は一年のうちで最も環境が大きく変わる季節です。期待に胸を膨らませる一方で、知らず知らずのうちに脳や体には緊張とストレスが溜まっているものです。さらに寒暖差の激しいこの時季は、自律神経の乱れから「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない」といった不調も起こりがちです。
こうした春特有の睡眠習慣を見つめ直す機会として、毎年3月18日は「春の睡眠の日」と定められています。今回は、そんな季節を健やかに過ごすための、心地よい眠りへ誘ってくれるヒントが書かれた睡眠の本をご紹介します。
第1弾は『「熟睡できる人」の習慣、ぜんぶ集めました。』(青春出版社)です。
「自分に効く」熟睡法が、必ず見つかる122の習慣!
本書の最大の魅力は、圧倒的な情報量です。年度末の忙しさで体力が削られている時、人によって「寝付けない理由」は千差万別です。本書では、122もの選択肢から今の自分の体調にぴったりの解決策を選ぶことができます。本を読む時間がない多忙な時期でも、目次を見るだけで「今夜すぐ試せる正解」に直結できる、まさに“熟睡の逆引き辞典”です。

「自律神経の乱れ」による睡眠不足を、習慣の力で克服!
三寒四温による激しい寒暖差の影響で、心身のバランスが崩れがちな春。本書では、朝・昼・夜それぞれの行動指針が122項目にわたって細やかに提示されています。
一つひとつの習慣が、乱れた自律神経を整えるスイッチとなり、季節の変わり目特有の「眠りの浅さ」を解消へと導いてくれます。122の具体策の中から自分に合うものを取り入れるだけで、天候や気圧の変化に左右されない熟睡を手にすることができるはずです。

睡眠の質を最大化して、意外に怖い「睡眠不足リスク」を回避!
「忙しくて十分な時間が取れない」「新生活への不安や緊張で、熟睡できない」――。そんな年度末特有の悩みに対して、本書では122のアプローチを通じて「短時間で眠りの質を最大化する方法」が提案されています。
睡眠不足が将来的に招く認知症や生活習慣病などのリスクについても説きつつ、それを防ぐための具体的な手段を惜しみなく提示。日々の生活に一つずつ取り入れていくことで、たとえ短時間の睡眠であっても、目覚めた瞬間から頭がスッキリと冴えわたるような、健やかな感覚を取り戻すことができるかもしれません。

編集者よりコメント
夜中に何度も目が覚め、日中も抜けない眠気に悩む私自身が、本書の122にも及ぶ習慣に救われています。花粉症や三寒四温で乱れた自律神経を、圧倒的な数の具体策が即座に整えてくれます。自分に合う方法が必ず見つかるからこそ、環境の変化や疲れが出やすいこの時期、心身を立て直す「睡眠のパスポート」になると確信しています。
書誌情報
監修:工藤孝文、編:ホームライフ取材班
発売日:2024年9月
発行所:青春出版社
定価:1,177円(税込)
ISBN:9784413212168
【章立て】
第1章 熟睡できる人の「朝まで眠れる習慣」、ぜんぶ集めました。
第2章 熟睡できる人の「寝つきが良くなる習慣」、ぜんぶ集めました。
第3章 熟睡できる人の「眠れないときの習慣」、ぜんぶ集めました。
第4章 熟睡できる人の「朝の習慣」、ぜんぶ集めました。
第5章 熟睡できる人の「昼の習慣」、ぜんぶ集めました。
第6章 熟睡できる人の「夜の習慣」、ぜんぶ集めました。
第7章 熟睡できる人の「寝室を整える習慣」、ぜんぶ集めました。
第8章 熟睡できない人の「眠れない習慣」、ぜんぶ集めました。
著者プロフィール
監修:工藤孝文
くどう・たかふみ。1983年福岡県生まれ。福岡大学医学部卒業後、アイルランド、オーストラリアへ留学。帰国後、大学病院、地域の基幹病院を経て、現在は、東京・渋谷の「そのだ内科 糖尿病・甲状腺クリニック」で副院長を務めている。専門は、糖尿病・肥満症・漢方治療。「ガッテン!」(NHK)、「世界一受けたい授業」(日本テレビ)など、テレビ番組への出演・医療監修のほか、健康関連の著作も数多い。
編:ホームライフ取材班
「暮らしをもっと楽しく! もっと便利に!」をモットーに、日々取材を重ねているエキスパート集団。取材の対象は、料理、そうじ、片づけ、防犯など多岐にわたる。その取材力、情報網の広さには定評があり、インターネットではわからない、独自に集めたテクニックや話題を発信し続けている。
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