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「2026年本屋大賞」ノミネート作品をご紹介!【Vol.4】「前代未聞の衝撃的な読書体験」とSNSで話題沸騰!森バジル『探偵小石は恋しない』

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2月6日(金)、本屋大賞実行委員会より、23回目となる「2026年本屋大賞」のノミネート10作品が発表されました。

ほんのひきだしでは、これらノミネート作品の中から注目作品を短期連載形式でご紹介します。第4弾は、前代未聞の衝撃的な読書体験を約束すると話題の森バジルさんの『探偵小石は恋しない』(小学館)です。

松本清張賞でデビューした注目の新鋭・森バジルさん。その最新作である本書は、発売直後からSNS上で「真相に度肝を抜かれた」、「これは読了した人たちと語り合いたい」、「探偵と助手の掛け合いが最高」など、次々に口コミが寄せられ話題沸騰! 全国書店で次々にベストセラー第1位を獲得し、発売から6か月連続重版という異例のヒット作となっています。

多くの書店店頭では、ノミネート作品を集めたフェアを実施していますので、ぜひ、書店店頭に足を運んで本書を手に取ってみてください。

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【Vol.4】森バジル『探偵小石は恋しない

【本書のおすすめポイント】~出版社担当編集者より~

『探偵小石は恋しない』は、読者に“驚愕体験”をお約束する本格ミステリです。

まっさらな状態で本作をお楽しみいただきたく、帯には「事前情報なしでお読みください」と書き続け、驚愕の読書体験をしてくれた方々の絶賛の口コミで広がっていきました。

名探偵のような推理案件に憧れる探偵小石と、彼女に振り回されながらも適切なフォローを披露する助手蓮杖。ふたりの掛け合いの楽しさと、次々に現れる不可思議な謎に夢中になっているうちにたどり着く、世界が一変する「ある一言」。

その衝撃は凄まじいものがあるのですが、本作が多くの人の心を摑んだのは“ただ衝撃的なだけではなかった”からだと思っています。衝撃的な体験をすることで、現実の見え方が変わる。そんな経験を与えてくれるエンタメ小説なんです。

驚愕のミステリであり、至高の恋愛小説であり、読後感も抜群で、読んだら人に薦めたくなります。ぜひ「事前情報なしで」お楽しみください。

 
探偵小石は恋しない
探偵小石は恋しない
著者:森バジル
発売日:2025年9月
発行所:小学館
定価:1,870円(税込)
ISBN:9784093867634

 

【あらすじ】
小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。相変わらず色恋案件ばかり、かと思いきや、相談員の蓮杖と小石が意外な真相を目の当たりにする裏で、思いもよらない事件が進行していて——。

(小学館公式サイト『探偵小石は恋しない』より)

 

著者紹介:森バジル

森バジル写真/五十嵐美弥

プロフィール
森バジル(もり・ばじる)。1992年宮崎県生まれ。九州大学卒業。2018年、第23回スニーカー大賞《秋》の優秀賞を受賞。2023年、『ノウイットオール あなただけが知っている』で第30回松本清張賞を受賞し、単行本デビュー。他の著作に『なんで死体がスタジオに!?』がある。『探偵小石は恋しない』でMRC(メフィストリーダーズクラブ)大賞2025第1位、第11回ミヤボン2025大賞、第14回ユウハル賞を受賞し、2026年本屋大賞ノミネート。

【本屋大賞2026短期連載記事はこちら】
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【ノミネート10作品(書名五十音順)】

書    名 著  者 出版社
暁星 湊かなえ 双葉社
ありか 瀬尾まいこ 水鈴社
イン・ザ・メガチャーチ 朝井リョウ 日経BP/日本経済新聞出版
失われた貌 櫻田智也 新潮社
エピクロスの処方箋 夏川草介 水鈴社
殺し屋の営業術 野宮有 講談社
さよならジャバウォック 伊坂幸太郎 双葉社
熟柿 佐藤正午 KADOKAWA
探偵小石は恋しない 森バジル 小学館
PRIZE―プライズ― 村山由佳 文藝春秋

 

本屋大賞

「本屋大賞」は、新刊書の書店(オンライン書店も含む)で働く書店員の投票で決定するものです。過去1年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票します。

今回で23回目となる本屋大賞ですが、2025年12月1日(月)~2026年1月4日(日)に一次投票が行われ、全国490書店・698人の書店員が投票しました。その集計の結果、上位10作品を「2026年本屋大賞」ノミネート作品として決定。2月6日(金)~3月1日(日)まで二次投票を受け付け、その投票の結果、大賞作が決定されます。大賞は4月9日(木)に発表されます。