リブレの新連載漫画作品『賭けものになった側妃』（漫画・キャラクター原案：甘海老りこ、原作：真昼）が、12月4日（木）から電子書店「コミックシーモア」と「Renta!」で先行配信されました。
【あらすじ】
「負け犬側妃」それが、ネレイスに与えられた称号だった。王太子に婚約破棄をされ、王宮の嘲笑の的となった。正妃ではなく側妃として執務をこなす事、手柄を全て王となった王太子に差し出すことを要求される。それは彼女の母が平民で、貴族の血を半分しか引いていない故だった。
年に一度、両国の王が一品を賭ける華やかな夜、隣国グランヌス帝国の王クヴァルに「賞品」として連れ去られ、後宮へ迎え入れられる。帝王は何を望み、ネレイスは何を守るのか––愛か、矜持か、取引か。誰も口にしない本音が、次の一手を決めていく。
賞品扱いされた「負け犬側妃」が、冷血帝王に溺愛されるまでのお話。
試し読み《#1》
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