いつまでも夫婦&家族で仲良く過ごすには努力が必要!?
夫婦の価値観をすり合わせるための指南書『マンガでわかる 結婚10年目からの教科書』が、11月21日(金)に発売されます。
本書は、いつまでも夫婦で、または家族で仲良く暮らし、前向きに楽しく人生を歩んでいくための“トリセツ”です。
結婚10年目以降になると、生活スタイル、家事、子育て、住まい、貯蓄、教育資金、老後資金、介護など、対処しなければならないさまざまな夫婦・家族の問題が出てきます。厚生労働省の「令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況※」によると、離婚件数は増加傾向にあり、夫婦・家族生活を維持することがいかに簡単ではないかがデータからもわかります。
本書を通じて、マンガで楽しく学びながら、夫婦や家族のあり方をしっかり見つめなおしましょう。いつまでも幸せな関係を続けるためのヒントが詰まった一冊です。
※厚生労働省「令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況」の詳細は、こちら
夫婦、そして親とのコミュニケーションのきっかけに!【社内座談会レポート】

本書の発売にあたり、マイナビ出版では、リアルな読者層である「結婚から10年を超えた社員」を対象に社内座談会が実施されました。
座談会では、「本書は、夫婦、そして親とのコミュニケーションのきっかけにしやすい」との声が続々! 家計、住まい、子育てなど、普段聞けない赤裸々な話題が飛び交いました。結婚10年目の夫婦だけでなく、これから結婚を考えている方や新婚さんにもオススメの内容です。
今回は座談会記事から、本書の魅力がわかるエピソードを一部ご紹介します。この一冊をきっかけに夫婦・家族生活を見直してみませんか。
【座談会より(一部抜粋)】
女性C:本書はまさに「夫婦の価値観をすり合わせるための指南書」ですよね。夫婦問題相談室フォルテのおいかわのりこ先生による専門家のアドバイスが充実していて勉強になります。
男性E:結婚から10年を超えると、自分やパートナーの親を介護する話は他人事じゃなくなりますよね。とは言っても、日頃、パートナーとも親ともここまで踏み込んだ話って難しいじゃないですか。だからこそ、結婚10年といった区切りのタイミングで話し合う機会があるといいですよね。
男性D:「最近読んだ本に書いてあったんだけど」という切り口で会話に出せるライトさがいいですよね。『マンガでわかる 結婚10年目からの教科書』という書籍のタイトルも、終活や家計に焦点を当てたような専門書の堅苦しさがないため、気軽に話題に出しやすくて助かります。
(結婚から10年を超えた社員による座談会「『聞いてないよ』連続の夫婦・家族生活はどうやって乗り越える? 子育てに住まいに○○と考えることが多すぎる!」より)
〉マイナビ出版・社内座談会の記事は、こちら
書誌情報

イラスト:アベナオミ、編著:百田なつき
発売日:2025年11月21日
発行所:マイナビ出版
定価:1,793円(税込)
ISBN:9784839988395
【目次】
・Part1
パートナーシップ、ライフスタイル、働き方の変化…
夫婦間の認識のズレはどうする?・Part2
家計管理、貯蓄、マイホーム購入…
家計・住まいはどうする?・Part3
家事分担の不満、ワンオペ育児、子育ての悩み…
家事分担・子育てはどうする?・Part4
かかるお金、目標金額の立て方、貯め方…
教育資金はどうする?・Part5
実家の整理、親に聞いておくべきこと、介護問題…
親の問題はどうする?〈コラム〉
・デリバリー系、FX、販売系など…副業での確定申告は必要?
・家族ですり合わせておきたい…おうち防災
・モラハラ、感情のもつれ…夫婦の問題、こんな時どうする?
・ルールはどうする?キャッシュレスがいいの?…子どものおこづかい問題
著者プロフィール
アベナオミ(イラスト)
1985年生まれ。宮城県出身、在住のイラストレーター。日本デザイナー芸術学院仙台校を卒業後、地元情報誌のデザイナーを経てイラストレーターに。コミックエッセイを中心に活動中。現在は3児の母。長男が1歳のときに東日本大震災を経験し、防災に関するイラストとコミックがライフワークの一つ。2016年12月には防災士の資格を取得。イラスト担当・著書に『マンガでわかる防災のトリセツ』『マンガでわかる! マイホーム入門ガイド』『結婚1年目のトリセツ』(すべてマイナビ出版)など多数。
百田なつき(編著)
株式会社リクルートで営業・編集を経て、1999年からフリーランスのエディター・ライターに。書籍、雑誌、Webでの編集、ライターとして活動。ファッション、メイク、ライフスタイル、エクササイズ、料理、インテリアなどの幅広い分野において、実用書の編集・制作を担当している。編著に『結婚1 年目のトリセツ』『マンガでわかる ひとり暮らしのトリセツ』(すべてマイナビ出版)『60歳からの生き方図鑑』(グラフィック社)などがある。