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【本屋のトレンド】「あさイチ」で話題、京極夏彦の“恐怖の絵本”『いるのいないの』がランクイン|検索ランキング(2025年10月29日調べ)

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本屋で今検索されている本ランキング
全国の書店に設置された端末で「いま何が検索されているのか?」を調べ、ランキング形式でご紹介しています(日販 attaplus!調べ)。売上冊数ではなく「検索数」を集計していることから、従来のランキングとは違った角度で“今話題の本”がわかります。




 

今回のランキングには、2012年に発売された絵本『いるのいないの』が第9位にランクインしました。本作は、「怪談えほん」シリーズの一冊で、原作は京極夏彦さん、作画を町田尚子さんが担当しています。古い家でおばあさんと暮らすことになった「ぼく」が、家中にある「暗闇」に何かがいるような気がして……という内容の物語です。

10月24日(金)に「あさイチ」(NHK総合)で紹介されたことで注目度が高まりました。

いるのいないの
著者:京極夏彦 町田尚子
発売日:2012年02月
発行所:岩崎書店
価格:1,650円(税込)
ISBNコード:9784265079537

おばあさんの古い家で、ぼくはしばらく暮らすことになった。その家の暗がりに、だれかがいるような気がしてしかたない。京極夏彦と町田尚子が描き出す、空間の「こわさ」。

(岩崎書店公式サイト『いるのいないの』より)

 

第10位には、『櫻井翔の建築を巡る旅。【現代建築編】』がランクインしました。「Casa BRUTUS」(マガジンハウス)で2011年に連載が開始された「櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。」で訪れた150か所以上の建築の中から、現代建築を訪れた回を建築家ごとにまとめた一冊となっています。

櫻井翔の建築を巡る旅。【現代建築編】
著者:CasaBRUTUS編集部
発売日:2025年10月
発行所:マガジンハウス
価格:4,400円(税込)
ISBNコード:9784838733583

 

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