漫画『本なら売るほど』(KADOKAWA)が、神田古書店連盟が発行する「JIMBOCHO古書店MAP」の表紙に登場しました。
このマップは、神保町の古書店各店、および近隣の公共施設にて無料で配布されています。また、神田古書店連盟の公式サイトからもデジタル版をダウンロードすることができます。
古本の街・神保町の「どこから巡る?」を解決するマップ
「JIMBOCHO古書店MAP」は、神田古書店連盟が発行する神保町古書店街のガイドマップです。古くから「本の街」として親しまれてきた神保町には、100店を優に超える古書店が軒を連ねています。しかし、その多様さゆえに「どこから巡ればいいかわからない」「特定のジャンルの本を探したいけど、どのお店に行けばいいの?」という声も少なくありませんでした。
本マップは、そうしたお客様の声を反映し、単なる店舗案内にとどまらない、“古本との出会いをナビゲートする”マップです。文学、歴史、美術、哲学、サブカルチャーなど、各古書店が扱う本のジャンルが一目でわかるアイコンが掲載されており、探している本があるお店を簡単に見つけることができます。
「JIMBOCHO古書店MAP」を手に、掘り出し物の一冊を探す冒険へ出かけてみてはいかがでしょうか。
漫画『本なら売るほど』
今回の表紙を飾った漫画『本なら売るほど』は、漫画誌「ハルタ」で連載中の話題作です。気だるげな青年が営む古本屋「十月堂」を舞台にしたヒューマンドラマです。

『本なら売るほど(1)』
著者:児島青
発売日:2025年1月
発行所:KADOKAWA
定価:792円(税込)
ISBN:9784047381070

『本なら売るほど(2)』
著者:児島青
発売日:2025年4月
発行所:KADOKAWA
定価:836円(税込)
ISBN:9784047383746
ここは、本と人とがもう一度出会い直す場所。
ひっつめ髪の気だるげな青年が営む古本屋「十月堂」。
店主の人柄と素敵な品ぞろえに惹かれて、今日もいろんなお客が訪れる。本好きの常連さん、背伸びしたい年頃の女子高生、不要な本を捨てに来る男、夫の蔵書を売りに来た未亡人。
ふと手にした一冊の本が、思わぬ縁をつないでいく――。
本を愛し、本に人生を変えられたすべての人へ贈る、珠玉のヒューマンドラマ!(KADOKAWA公式サイト『本なら売るほど(1)』より)
現在、試し読みも配信されています。(試し読みはこちら)
『本なら売るほど』Xキャンペーンも実施中

ハルタ公式Xアカウントにて、「JIMBOCHO古書店MAP」とのコラボを記念してプレゼントキャンペーンを実施中です。
『本なら売るほど』の第7話「生ける人々のための輪舞曲」にて、十月堂の店主が「読み終わるまで絶対に死ねないくらい面白い本」を尋ねられる印象的なシーンにちなみ、あなたが思う「読み終わるまで死ねないくらい面白い本」を投稿して応募が可能です。
「#読み終わるまで本」キャンペーン
キャンペーン期間:2025年11月16日(日)23:59まで
【参加方法】
①ハルタ公式Xアカウント(@hartamanga)をフォロー
②ポストに記載の注意事項を確認
③「#読み終わるまで本」をつけて、「読み終わるまで死ねないくらい面白い本」のタイトルと推薦理由を投稿
※詳細はこちらをご参照ください
【賞品】
『本なら売るほど』著者直筆サイン入り複製原画(抽選で5名様)
※複製原画のページはご希望のページを指定いただけます
 
         
           
                 
          