『月が導く異世界道中』や、11年ぶりの続編『もやしもん＋（プラス）』が初登場｜週間コミックランキング（2025年10月28日調べ）

2025.10.29 / ランキング / 記事ほんのひきだし編集部

今回のコミックランキング第1位は前回と同じく『キングダム』第77巻で、第2位には『月が導く異世界道中』第16巻が初登場しました。

『月が導く異世界道中』は「小説家になろう」発のライトノベルのコミカライズで、ごく普通の高校生が両親の都合で異世界へと召喚されることになって……という物語です。2024年1月から6月までTVアニメ第2期が放送され、第3期の制作も決定しています。

月が導く異世界道中１６: 著者：木野コトラあずみ圭; 発売日：2025年10月; 発行所：アルファポリス; 価格：792円（税込）; ISBNコード：9784434366420

夏休みを利用して、自主トレを始めた主人公・真（まこと）。修練の甲斐あって魔力の物質化に成功……と思いきや、想定外の事態が発生！そんな真のドタバタの陰で、亜空に住まう有志たちが一大イベントを計画していて――。

（アルファポリス公式サイト『月が導く異世界道中（16）』より）

第6位には、『もやしもん＋』第1巻が初登場しました。本作は、肉眼で菌が見えるという特殊能力を持つ沢木惣右衛門直保が主人公の、農業大学で巻き起こる菌や発酵をテーマにしたコメディ作品で、2014年に全13巻で完結した『もやしもん』の続編となっています。

もやしもん＋１: 著者：石川雅之; 発売日：2025年10月; 発行所：講談社; 価格：935円（税込）; ISBNコード：9784065409688

平成の時代をかもしにかもした『もやしもん』が『もやしもん＋（プラス）』になって帰ってきた！　某農大2年生になった種こうじ屋の息子・沢木惣右衛門直保。主人公である彼は肉眼で菌が見えます。幼なじみの結城蛍や樹ゼミの仲間たち＆菌たちとの、わちゃわちゃしたキャンパスライフは令和になっても変わらない！『もやしもん＋』は農大・春の風物詩「春祭」から、新たな1年のスタートを切ります。あなたもぜひ、かもされてみてください。

（講談社公式サイト『もやしもん＋（1）』より）