「実務者が選ぶマーケティング本大賞2025」(主催・翔泳社)の第1回大賞に、田岡凌さんの『急成長企業だけが実践するカテゴリー戦略 頭に浮かべば、モノは売れる』(クロスメディア・パブリッシング)が選ばれました。
同賞は、マーケティング実務者が「同じ実務者に読んでほしい本」を選ぶ、2025年に創設されたアワードです。
マーケティング関連書籍全般(出版社・刊行年は不問)を対象に、6月24日~7月24日まで行われたWeb投票の結果、同書が最も多くの支持を集め、記念すべき第1回の大賞に選出されました。公式サイトはこちら。
同書は、刊行後わずか数日でAmazon主要8部門でランキング第1位を獲得し、翌週には重版が決定。読者・実務者双方から高い評価を得ています。
『急成長企業だけが実践するカテゴリー戦略 頭に浮かべば、モノは売れる』
著者:田岡凌
発売日:2025年5月27日
発行所:クロスメディア・パブリッシング発行/インプレス発売
定価:1,958円(税込)
ISBN:9784295410973
『急成長企業だけが実践するカテゴリー戦略』の概要
同書は、カテゴリー戦略を起点とした事業成長の実践書です。書籍内では13のナンバーワンブランド事例の裏にあるストーリーを取り上げ、カテゴリー戦略の本質を抽出します。
また、著者が導き出した、カテゴリー戦略を実現する最新モデル「4C」も初公開しています。徹底した顧客理解から始まるカテゴリー定義4つのプロセスを体系化し、カテゴリー浸透の実践的アプローチを3つのフェーズ・14の施策として解説しています。
ナンバーワンビジネスとして事業成長を実現してきたカテゴリーリーダーとの対談、カテゴリー戦略に関する網羅的なQ&A、明日から使える「カテゴリー戦略の5ステップワークシート」も掲載しており、すぐに実務で活かせる内容となっています。
戦略やマーケティングに携わるすべてのビジネスパーソンにとって必携の一冊となっています。
田岡凌さんの受賞コメント
第1回大賞を受賞させていただき、ありがとうございます。本書に関わっていただいたすべての方に、心から感謝いたします。カテゴリー戦略は、これからの時代の「No.1ビジネスの思考法」です。人々が抱える潜在課題を発掘し、新しい市場を創造し、既存の枠組みにとらわれない価値を提供すること。商品が売れない、価値が伝わらないと悩むすべての方に、新しい挑戦を後押しする一冊となることを願っています。
【著者プロフィール】田岡 凌(たおか・りょう) suswork株式会社 代表取締役。京都大学経済学部卒業後、ネスレにて「ネスカフェ」「ミロ」のブランド担当。外資系ブランドマーケティング責任者、スタートアップCMOを経て独立。現在はスタートアップから大手企業まで約30社を対象にカテゴリー戦略を支援。株式会社Sales Marker外部顧問、ギャラップ社認定クリフトンストレングスコーチ。
メディア出演情報:PIVOTに10月出演予定、Newspicks NewSchoolにて講師を予定