10の四字熟語をテーマに縦横無尽に語る
嵐の二宮和也さんの自身初となる新書『独断と偏見』が集英社新書から発売されました。
本書では、「喜怒哀楽」「適材適所」など10の四字熟語をテーマとした、計100の質問をもとに構成されています。エンタメ界の第一線を走り続ける二宮さんが、40代を迎えた今、自らの人づきあい流儀や死生観など、これまで語られなかった思いを文字だけで綴った一冊です。
独断と偏見
著者:二宮和也
発売日:2025年6月17日
発行所:集英社
定価:1,100円(税込)
ISBN:9784087213683
二宮和也による初めての〈新書〉。
あえて文字だけの表現に挑戦。
40代になった著者二宮が、これまで考えてきたこと、いま考えていること――。俳優やアーティストとしての表現のみならず、二宮和也が発信する独創的な言葉の力には定評があります。
その最新の〈哲学〉を言語化すべく、10の四字熟語をテーマに計100の問いと向きあいました。ビジネス論から人づきあいの流儀、会話術から死生観にいたるまで、「独断と偏見」にもとづいて縦横無尽に語りおろします。エンターテイナーとしての思考が明かされると同時に、実生活に役立つ働きかたの極意や現代を生きぬく知恵が凝縮。
世代や性別を問わず、どのページを開いても人生のヒントが見つかる新しいかたちのバイブル的一冊です。(集英社公式サイト『独断と偏見』より)
二宮和也さんのコメント
また、学問やビジネス向けのイメージが強い新書そのものの枠を広げて、読者層を厚くしたいという意図もいいなと思いました。
さまざまなテーマについて自由に話しています。ぜひ読んでみてください。
目次
はじめに
第一章 心機一転
第二章 適材適所
第三章 温故知新
第四章 喜怒哀楽
第五章 一心同体
第六章 魑魅魍魎
第七章 輪廻転生あるいは永劫回帰
第八章 猪突猛進
第九章 花鳥風月
第十章 二宮和也
おわりに
編集者によるあとがき
著者プロフィール
二宮和也
にのみや・ かずなり。1983年6月17日東京都生まれ。1999年、アイドルグループ「嵐」のメンバーとしてデビュー。映画やドラマ、バラエティ、CMなど幅広く活躍。最近の主な出演作品に、映画「ラーゲリより愛を込めて」「アナログ」「8番出口」、ドラマ「ブラックペアン」シリーズなど。2016年、映画「母と暮せば」で第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。著書に『二宮和也のIt [一途]』(集英社)がある。
■そのほかの関連書籍
- 二宮和也のIt[一途]
- 著者:二宮和也
- 発売日:2024年11月
- 発行所:集英社
- 価格:4,400円(税込)
- ISBNコード:9784087890181