忍たま乱太郎の“聖地”尼崎にてフェア・パネル展を開催中！【兵庫県尼崎市】文教堂立花店

2025.06.11 / 本屋のおすすめ / 記事ほんのひきだし編集部

聖地巡礼の出発点でフェアとパネル展を開催

昨年12月に公開された映画「劇場版忍たま乱太郎ドクタケ忍者隊最強の軍師」。同作は、観客動員数200万人、興行収入30億円を突破するなど、「忍たま」映画史上最大のヒット作となりました。

「忍たま乱太郎」は、作者の尼子騒兵衛さんが尼崎市出身であり、登場人物の名前に尼崎の地名が多く使われていることで知られています。映画のヒットもあり、「忍たま乱太郎」の“聖地”である尼崎には、多くのファンが足を運んでいます。

その“聖地巡礼”のスタート地点となるのがJR「立花駅」です。「立花」は劇場版にも登場する「立花仙蔵」の名前の由来でもある地名。そんなJR立花駅徒歩1分の場所にある文教堂立花店では、現在「落第忍者乱太郎」フェアと、パネル展が開催されています。

フェアでは、「立花仙蔵」も在籍する忍術学園の“六年生”たちが表紙の出版物をはじめ、公式ビジュアルブックなど、さまざまな商品が展開されています。設定画集といったファンなら持っておきたいコアな書籍から、シールBOOKなどの年齢問わず楽しめるものまで幅広いラインアップが並んでいますので、ぜひチェックしてみてください。

また、対象の書籍を購入すると、名刺サイズの「土井先生カード」がもらえます。カードは対象書籍1冊につき1枚封入されています。スマホに挟めるサイズなので、ゲットしたカードと一緒に聖地巡礼にでかけるのもおすすめです。

▲フェアコーナーは「立花仙蔵」先輩のPOPが目印！　「土井先生」のカードは対象書籍に封入されています

パネル展は写真撮影もOK！オリジナルの聖地巡礼MAPもご用意

フェアコーナーでは、巡礼におすすめの7つのスポットが紹介されており、店頭にはオリジナルの聖地巡礼MAPも掲示されています。MAPに掲載のQRコードを読み込むと、スマホでも地図とスポットを確認することができます。

▲（左）聖地巡礼のポイントを紹介した「各スポットざっくり紹介」、（右）オリジナルの「聖地巡礼MAP」

パネル展で展示されているのは、『落第忍者乱太郎』（朝日新聞出版）の複製原画。同シリーズは、NHK史上最長の人気アニメである「忍たま乱太郎」の原作でもあり、累計発行部数は1,000万部を超えています。

原画の下には、『劇場版忍たま乱太郎ドクタケ忍者隊最強の軍師公式ビジュアルブック』（ポプラ社）の中面パネルも展示されていますので、こちらも注目です。

▲パネル展はフェア棚の上部で開催中

パネル展は写真撮影もOKと、ファンにはうれしいこと尽くめの本企画。6月25日（水）には、『劇場版忍たま乱太郎　ドクタケ忍者隊最強の軍師』のBlu-ray&DVD（松竹）が、7月22日（火）には『完全版小説落第忍者乱太郎ドクタケ忍者隊最強の軍師』が、8月8日（金）には『「落第忍者乱太郎」プレミアムBOXセット（1～3）』（ともに朝日新聞出版）が発売と、今夏は「忍たま乱太郎」の話題が続きます。ぜひ、聖地巡りの際には文教堂立花店にも立ち寄ってみてください。

文教堂【立花】店では✨#落第忍者乱太郎フェア✨大展開中です！
対象の書籍1冊購入で「土井先生スペシャルカード」1枚プレゼント(封入済)🎁

複製原画や近隣の聖地巡礼マップも展示しております💁
立花仙蔵先輩のPOPを目印にぜひご覧くださいませ❣#忍たま乱太郎 pic.twitter.com/Rg3Yfypemr

— 文教堂立花店 (@Bunkyodo_tachi) June 6, 2025