コミック・絵本・小説・雑誌等、魅力あるコンテンツを通じて、出版業界として取り組むべきエコ活動を企画・支援する「ONE ECO PROJECT」が、「上野の森 親子ブックフェスタ 2023」(5月4日~5日)に出展します。
「上野の森 親子ブックフェスタ 2023」は2000年の「子ども読書年」の記念事業としてスタートしたイベントで、2022年に開始された出版業界一丸での読書推進の取り組み「BOOK MEETS NEXT」の連携事業の一つとなっています。会場となる東京・台東区の上野恩賜公園 噴水池周辺ならびに周辺施設では、児童書の特別価格での販売、絵本の読み聞かせ、著者によるサイン会などが行われ、例年多くの親子連れで賑わうイベントです。
ONE ECO PROJECTから「本袋」と「地球にやさしい本好きのためのブックカバー」が出展
今回「ONE ECO PROJECT」のブースでは、第1弾プロダクト「本袋」、第2弾プロダクト「地球にやさしい本好きのためのブックカバー」が販売されます。「本袋」はコミック・絵本・小説・雑誌などの人気コンテンツをデザインしたエコバッグで、2022年4月の発売以来、70種類の絵柄を発売し、累計販売枚数は11万枚を超えています。
「ONE ECO PROJECT」は、“楽しみながら行うエコ活動こそが持続可能なものである”との考えから、出版業界の財産ともいえるコンテンツやキャラクターの魅力を通して、生活者にとってエコ活動が身近なものになり、活動への理解を深め、参画を促すことを目的としています。
今回は、プロダクトの販売を通じてご来場のお客様に「ONE ECO PROJECT」の趣旨を知っていただき、身近なエコ活動について取り組んでいただくきっかけをご提供します。
〉「地球にやさしい本好きのためのブックカバー」についてはこちら
「コジコジ」「ノンタン」とコラボした「eHONTOMO」オリジナル商品を販売
また、雑貨ブランド「eHONTOMO(えほんとも)」の新シリーズとして2023年3月に発売した、「コジコジ」「ノンタン」とコラボレーションした文具・雑貨アイテムもブースにて販売されます。
「eHONTOMO」は、“絵本と友だち”“絵本と共に生きていく”をコンセプトとするオリジナルブランドで、絵本キャラクターをデザインしたアイテムが販売されています。その絵本を読んで育ってきた世代に「絵本キャラクター」の可愛さを思い出し、絵本を読んだときのわくわくした気持ちを次の世代へ繋げていってほしいという願いを込め、“大人と子供が一緒に楽しめるブランド”として、さまざまな提案を行っています。
〉公式サイト https://komamono lab.com/ehontomo/
開催概要
・名称:BOOK MEETS NEXT「上野の森 親子ブックフェスタ 2023」
・日程:2023年5月4日(木・祝)~5日(金・祝)9:30~17:30
・場所:台東区・上野恩賜公園 噴水池周辺ならびに周辺施設
・主催:子どもの読書推進会議、日本児童図書出版協会、一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)
・公式サイト:https://www.jpic.or.jp/ueno/#a-452
※来場に関しては公式サイトをご確認ください。