本屋で今検索されている本ランキング
全国の書店に設置された端末で「いま何が検索されているのか?」を調べ、ランキング形式でご紹介しています(日販 attaplus!調べ)。売上冊数ではなく「検索数」を集計していることから、従来のランキングとは違った角度で“今話題の本”がわかります。
今回の第1位は、ワクチン薬害について書かれた『私たちは売りたくない!』でした。本書は、日本最大のワクチン販売製薬企業の社員がコロナワクチン接種後に死亡したことをきっかけに、同社の現役社員がmRNA型遺伝子製剤の安全性について調査を始め、そこでわかった「自己増殖型(レプリコン)ワクチンの安全性は未だ確認されていない」という客観的事実をまとめたものです。
発売直後から話題となり品切れが相次いでいますが、9月末から10月にかけて重版される予定です。
- 私たちは売りたくない!
- 著者:チームK
- 発売日:2024年09月
- 発行所:方丈社
- 価格:1,760円(税込)
- ISBNコード:9784910818207
『私たちは売りたくない! 』の5刷重版が決定! 10月11日出来で12万部突破です。2刷が9月27日、3刷が10月8日、4刷が10月9日に出来します。現状、市場にはまだ初版分しか出回っておりません。それゆえ転売価格で販売されています。定価は1760円(税込)です。転売商品は買わず気長にお待ちください。 pic.twitter.com/vDJPkR6rc8
— 方丈社 (@hojosha) September 24, 2024
第3位には、2016年に発売された『もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』がランクインしました。著者の松浦弥太郎さんは元『暮しの手帖』編集長でもあるエッセイストで、本書は「もっと早く出会っていたらよかった」などとXを中心に再び話題となっています。
- もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。
- 著者:松浦弥太郎
- 発売日:2016年03月
- 発行所:講談社
- 価格:770円(税込)
- ISBNコード:9784062816571
『暮しの手帖』編集長から、「クックパッド」の一社員に2015年春転身し、多くのファンを驚かせたエッセイストの松浦弥太郎さん。
彼がいま気になるのは、未来に大きな夢を持てない悩める若者たち。
彼らを否定したり、「人生の先輩が教えてあげる」といった「上から目線」ではなく、「もし、今自分ならこんなことをしてみたい」というアプローチで、この時代を仕事や生活について、どう生き、どう楽しみ、どう学び、どう考え、どう努力し、どう悩むか、を、松浦さんがこの時代を「もし僕がいま25歳だったら」という仮定でシミュレーションしていき、これからの生き方や仕事の仕方を指し示す、今までにない「生き方本」。
一緒に考えるスタンスで、若者のみならず、生き方や仕事に悩む人たちに大きなヒントを与える。(講談社BOOK倶楽部『もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』より)
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