JR中央本線新守山駅より徒歩5分、商業施設・アピタパワー新守山店の2階にある草叢BOOKS新守山店（名古屋市守山区）は、2020年9月に店内にアートギャラリー「土筆ギャラリー」をオープンし、2024年1月31日現在で53人のアーティストの作品を展示してきました。
▲土筆ギャラリー（写真は2023年12月に展示のただちしゅんたさんの作品）
2月10日（土）～29日（木）はめきょさん、3月2日（土）～14日（木）はカニコさん、3月15日（金）～28日（木）は猛暑さん、3月29日（金）～4月11日（木）はIKEDA Sakiさんの個展がそれぞれ開催されます。鑑賞は無料です。詳しくは土筆ギャラリーのサイトをご参照ください。
草叢BOOKS新守山店は、日常の中にある特別な時間、日常（ラフ）と上質（ラグジュアリー）の間の“ラフジュアリー（日常的上質生活）な時間”をコンセプトに、暮らしにスパイスを与える、ちょっと贅沢な時間と空間を提案しているお店です。顧客は女性を中心に特に40代が多いようです。
土筆ギャラリーとは
土筆ギャラリーが発足したのは、コロナ禍がきっかけでした。コロナ禍以前から草叢BOOKS新守山店は、毎週のようにイベントを開催している店舗でしたが、コロナ禍によりイベント実施が困難に。何か手はないかと検討していた中、アート・イラスト系のイベントを主催・運営する「つくしチーム」の代表である市本達也さんとともに、これまでとは違う形で「コト」を提供していく「土筆ギャラリー」の取り組みが始まりました。
▲土筆ギャラリー（展示は過去のアーティストの作品）
モバイル販売で使用していたスペースをギャラリー・スペースにリノベーションし、2020年9月からギャラリーをスタート。店舗コンセプトである「日常の中にある特別な時間」をアートを通して提案しています。
同店の吉富圭店長は、「作品の展示方法は市本さんがスカウトしてきたアーティストにおまかせして、個人のセンスが関係しない部分をお手伝いしています。アーティストの方に思うままに展示していただけるよう、私たちはそのフォローに徹しています」と話しています。
▲吉富店長
さらに、吉富店長は「いつも来る書店の一角にあるからこそ、普段アートにあまり触れる機会のないお客様でも気軽に楽しんでいただけるところが、土筆ギャラリーの魅力のひとつです。展示が入れ替わるたびに、さまざまな雰囲気の作品が楽しめます。アートを日常生活に引き寄せるよいきっかけになったら幸いです」と土筆ギャラリーについて語っています。
土筆ギャラリーサイトはこちら
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草叢BOOKS新守山店
所在地：愛知県名古屋市守山区新守山2830 アピタパワー新守山店2階
電話：052-791-5152 FAX：052-791-3690
営業時間：平日10:00～22:00 土・日曜日9:00～22:00 ※買取は11:00～19:00
休日：年中無休
駐車台数：1,100台（共用）
取扱商品：新本、中古本、文具雑貨、DVD、CD、コミックのレンタル・販売
買取対象：書籍、雑誌
