シリーズ14万部突破！人気の「キャラ絵で学ぶ！図鑑シリーズ」最新刊
2024年1月7日（日）より放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」は、平安時代中期を舞台に、後世「世界最古の女性文学」と呼ばれる『源氏物語』を生み出した紫式部の生涯を描いた物語です。
主人公の紫式部（まひろ）役は吉高由里子さん、紫式部の生涯のソウルメイトとなる藤原道長役は柄本佑さんが演じます。そのほか、黒木華さん、井浦新さん、吉田羊さん、ユースケ・サンタマリアさん、佐々木蔵之介さんなど豪華なキャストが続々と発表され、注目が高まっています。
今回は、「光る君へ」の放送に先がけ、ドラマがより一層楽しめる関連本『キャラ絵で学ぶ！源氏物語図鑑』をご紹介します。ぜひ書店店頭で手に取って、ドラマとあわせてお楽しみください。
- キャラ絵で学ぶ！源氏物語図鑑
- 著者：伊藤賀一
- 発売日：2023年11月
- 発行所：すばる舎
- 価格：1,760円（税込）
- ISBNコード：9784799111772
『キャラ絵で学ぶ！源氏物語図鑑』（すばる舎）は、小学生に人気のイラストレーター・いとうみつるさんが描いた可愛いキャラ絵で、平安の貴族社会を生きた紫式部の生涯や、世界最古級の長編小説の一つとも言われる『源氏物語』のストーリーをわかりやすく解説します。なんとなく、どんな話かは知っているけれど……という親御さんも、子どもと一緒に学び直しできる一冊です。
また、「日本一生徒数の多い社会科講師」として有名な伊藤賀一さんによる監修で、学習時の参考素材としても楽しく勉強できる内容となっています。
〈目次〉
1章 紫式部が生きた時代
2章 源氏物語の作者、紫式部
3章 源氏物語［第1部］第1～33帖［第2部］第34～41帖［第3部］第42～54帖
子ども向けと妥協しない充実の解説を、ユーモラスなイラストで楽しんで読める！
大人が読んでも楽しめる＆ためになる手厚い解説が特徴です。児童書でも人気のいとうさんによる、愛嬌たっぷりのイラストで、少し難しい内容でも、子どももつまずかずに読み進められます。
幅広の紙面サイズで目に優しい！小学校4年生以上の漢字にはルビも
正方形に近いB5変型判のサイズで、小さなお子さまや、ご高齢の方でもスイスイ読めます。小学校4年生以上で学習する漢字にはルビも振ってあり、幅広い世代の方に読んでいただける解説です。また、『源氏物語』特有の平安時代の習慣や登場人物同士の関係性なども、年少者への配慮をしつつ噛み砕いて解説してあり、安心して読むことができます。
紫式部の当時の関係人物や、社会の仕組みも詳しく図解
紫式部と藤原道長の関係性や、舞台となっている平安時代の文化や貴族社会についても学べるので、2024年の大河ドラマ「光る君へ」もより深く楽しめます！
著者プロフィール
監修：伊藤賀一（いとう・がいち） リクルート運営のオンライン予備校「スタディサプリ」で高校日本史・倫理・政治経済・現代社会・中学地理・歴史・公民の7科目を担当する「日本一生徒数の多い社会科講師」。
イラスト：いとうみつる ほのぼのとした雰囲気の中、“ゆるくコミカル”な感覚のキャラクター作成を得意とする。日本図書センターの「キャラクター図鑑」シリーズは累計35万部突破。ほかにもイラスト担当作は多数あり。
編集者からのコメント
ロングセラーの「キャラ絵で学ぶ！図鑑」シリーズの新タイトルとして、2024年のNHK大河ドラマでも取り上げられる紫式部とその代表作『源氏物語』をイラスト図解。文章だけでは読み進めるのが難しい古典も、イラストや図解の力でスイスイ理解できます。平安時代の文化や暮らしも学べます！
大河ドラマ「光る君へ」あらすじ（抜粋）
10世紀後半、京で生まれた一人の女の子。まひろと名付けられる。父・藤原為時は漢学や和歌に秀でた文人の家系だが、下級貴族である一家の暮らしぶりは豊かではなかった。
まひろの文学の素質は幼いころから際立ったものがあり、弟への講義を横で聞くだけで、漢学も和歌も覚えてしまうほどだった。学問はまひろにとって、心の中の豊かな世界観の礎となる。
少女のまひろが出会った運命のひと。それがのちの最高権力者となる藤原道長である。まひろと道長はやがてお互いに惹ひかれていく。しかし両家の家格の違いと、まひろの母の死にまつわる秘密が、二人の関係に影を落とす。（NHK公式サイトより）
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