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不要な習慣や思い込みを手放すためのヒントを紹介! 『人生をシンプルにする考え方』【総合3.7】

人生をシンプルにする考え方

人生をシンプルにする考え方
著者:有川真由美
発売日:2026年06月
発行所:毎日新聞出版
価格:1,430円(税込)
ISBNコード:9784620328676

 

『人生をシンプルにする考え方』の要点

1.私たちは、なにもしなくていいし、なにをしてもかまわない。「やらなければいけない」というのは思い込みである。

2.他人のことや過去、未来はどうにもならない。悩む時間を減らし、感謝や喜び、いまできることに意識を向けることが重要だ。

3.人生のステージとともに人間関係も変化する。疲れる関係より、ワクワクしながら話せる人と時間を使ったほうがいい。

 

『人生をシンプルにする考え方』レビュー

仕事に人づきあい、家事に学び、隙間時間はSNSのチェックと返信。現代人はとにかく忙しい。「やるべきこと」に追われて、「やりたいこと」ができないと悩む人は多いだろう。著者の有川真由美氏は「ほんとうにやるべきことは、そんなに多くない」と問いかける。まずは立ち止まり、「やらなくていいこと」を先に決めて身軽になることをすすめているのだ。

有川氏は人間関係や生き方をテーマにした著書を数多く手がける人気作家で、flierでもこれまで多数の作品が紹介されてきた。本書はその代表作のひとつ、2022年刊行の『「やらないこと」を決めるとほんとうの私が動きだす』を加筆再編集した一冊である。変化の速い社会のなかで、自分にとって大切なことを取捨選択する力の大切さが説かれている。

たとえば、気がすすまないのに惰性で続けている友人づきあい。会ったあとに疲れや虚しさが残るなら、無理に関係を続ける必要はない。人は変わっていくものであり、人生のステージが変われば違和感が生まれても不思議はないと有川氏は指摘する。なにも縁を切れというわけではなく、「会いたい」と思ったときに会えばいいというのだ。

有川氏が提示する88の「やらないこと」は、どれも自分ではなかなか気づけないが、「言われてみれば、たしかにそうだ」とうなずけるものばかり。「やるべきこと」に振り回されがちな人ほど、本書からヒントを得られるはずだ。不要なものを手放せば、人生はもっとシンプルに、軽やかになっていく。

『人生をシンプルにする考え方』のもっと詳しい要約はこちらで公開中!

 

『人生をシンプルにする考え方』が気になる方におすすめ

大事なことだけ聞く力
著者:堀田秀吾
発売日:2026年06月
発行所:サンマーク出版
価格:1,760円(税込)
ISBNコード:9784763143099