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巨大書店・コーチャンフォー「在庫全点」の仕掛け人が「マーケター・オブ・ザ・イヤー2026」地方編の大賞に

コーチャンフォー若葉台店top

新市場を創造した人や画期的なマーケティング戦略を推進した人を表彰する「マーケター・オブ・ザ・イヤー」。第9回となる2026年は、地方発を含む7つのブランドの事業拡大をけん引した功労者、9人が選出されました。

そのうち地方編の大賞には、北海道釧路市に本社を構えるリラィアブルが運営するコーチャンフォー若葉台店の統括マネージャー・千葉國政さんが選ばれました。

chibasan_1▲コーチャンフォー若葉台店 統括マネージャー・千葉國政さん

 

「マーケター・オブ・ザ・イヤー2026」概要

【対象】
原則として2025年9月から2026年8月までに発売された商品やサービスで結果を残した人物、あるいはそれ以前の発売であっても、同期間に目覚ましい成果を上げた人物

【評価基準】
「志」「挑戦」「便益」「実行」「話題性」の5つの項目

【選考委員】
外部審査員と日経クロストレンド編集部

 

受賞ポイントは“「圧倒的な品ぞろえによる体験価値」の創出”

受賞した取り組みは、「岩波文庫出版社在庫全点揃えました」「ちくま文庫出版社在庫全点揃えました」など、SNSでも大きな反響を呼んだ「在庫全点」シリーズです。

〉〉驚愕の“万バズ”連発!「岩波文庫全点揃えてみた」コーチャンフォー若葉台店に現れた圧倒的な「知のストリート」に、本好きの視線が集中 | ほんのひきだし

出版不況や「若者の読書離れ」が語られる中、千葉さんは、SNSや店頭での顧客の様子から、若い世代の読書への関心の高まりに着目。「圧倒的な品ぞろえによる体験価値」の創出に挑戦し、岩波文庫やちくま文庫などの出版社在庫を店頭に全点そろえた「〇〇全点揃えました」を次々と実施しました。

なかでも、Xでポストされた「本気、出しました。」から始まる岩波文庫約2,700点をそろえた売り場の様子は937万回のインプレッションや5.6万いいねを獲得するなど、SNSで大きな反響を呼びました(2026年10月15日時点)。

単なる販売促進にとどまらず、「これだけ並んでいるなら見てみたい」という来店動機を生み出し、全国から書店そのものを目的地にした来店客を集めるきっかけとなっています。

さらに、読書系インフルエンサーとの連携やSNSでの発信、専門性の高い書籍の大規模展開なども積極的に実施し、本を探しに来た人が、思いがけない一冊と出合える売り場づくりを進めています。

こうした圧倒的な品ぞろえを武器に「来店すること自体の価値」を生み出し、リアル書店ならではの新たな可能性を示した取り組みが評価され、今回の受賞につながりました。

〉〉「マーケター・オブ・ザ・イヤー2026」の詳細記事はこちら

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